就職面接で人がやらない『10のポイント』

 

就職面接で人がやらない『10のポイント』

面接の際の話し方~インソース流、超お手軽「プレゼンテーション術」より

面接の際の話し方~インソース流、超お手軽「プレゼンテーション術」より

面接で話すことがどうも苦手だという人、結構いると思います。あがり症の私は、面接前は気が重いこともありました。

しかし、そんな私でも以下のことを知ってからは、面接があまり苦ではなくなりました。

 ポイントは

 ・「言いたいこと」と「自分の話し方」を把握すること。
 ・ 練習あるのみ。

 の2点です。

■話す前の心構え

(1)自分の強みを活かす(正しい型はない)

「頭のいい人には頭のいい人向きの話し方」
「人柄のいい人には人柄のいい人向きの話し方」
「話し方が上手な人には話がうまい人向きの話し方」

人それぞれタイプがあります。声の小さい人に大きな声を出してと言っても、そう簡単には出来ません。
   
例えば、声の小さい人はジェスチャーを少し付けてみるとか、早口の人は大事なところの前には1呼吸おいてみるとか。   
   
自分の話し方の特徴を掴み、有効に使う事が大切です。   

面接において、絶対に正しい話し方なんて存在しません。

              + + +         

(2)聞き手に誠意を見せる

ここで言う誠意とは「練習」のことです。

面接に特効薬はありません。  

「その面接で話す練習を5回、10回、20回事前にやっておく」慣れることによって、人前で話すことの怖さを克服する程の自信が得られます。
   
要は、野球の素振りや、柔道の乱取り稽古と同じです。繰り返しの練習で自分の中に型を作るのです。   

大学の就職課などで実施している模擬面接などを活用しましょう。友人や家族、先輩などの前で話してみるのも良いでしょう。

鏡の前で己と向き合いながら話すのも良いと思います。

              + + +         

(3)極限プレゼンテーション(1分で話す)

特にグループ面接対策になります。通常の面接でももちろん有効です。
   
グループ面接の場合は1人に与えられる持ち時間がかなり限られます。
 
それに面接官だって人の子です。一度に5,6人に話されると、1番目の人の話は忘れてしまいます。

そこで有効なのは、要点・結論(イイタイコト)を1分間で話す訓練です。

そうすれば、チャンスを逃さないと同時に、意図を明確にした話ができます。

              + + +         

※次回は「話の内容を分かりやすくする」というテーマでお送りします。
  
どんなに素晴らしい自己PRでも、長すぎては使えません。

話を簡潔にするとはどういうことか。インソースでは具体的な文字数までお教えます。


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