本日は、今後ニーズが増えてくるのでは?と密かに思っている『OJT指導者研修』をご紹介いたします。
ここ数年間の新入社員の傾向として、「真面目」「勉強好き」の強みがある反面、「物事の判断が自分基準」「具体的に考えるのが苦手」と言われています。こういった点から、短期的な改善をするのではなく、中長期的な育成を考える会社も増えてまいりました。
■若年層の育成の大半は現場育成(OJT)で行われる
特に若年層の成長機会の大半は、体系的な知識習得をベースとした「現場での実践=OJT」を通して行われます。若年層が成長する環境が整ってこそ、戦略的に若年層を育成することができます。
公開講座でも、本研修を定期的に開催しております。
研修では、以下のステップに沿って講義を進めていきます。
ステップ1 なぜOJTが必要なのか
・意義を知ることで、指導者としての自覚をもつ
ステップ2 組織の考え方の軸を伝える
・新人に伝えるために、自組織の軸を再確認する
ステップ3 育成計画の立て方
・試しに書くことで何が必要がイメージする
ステップ4 指導方法の習得
・ほめ方・叱り方等、具体的な行動に落とし込む
新人をイメージしながら進める研修のため、すぐに活かせるスキルが盛りだくさんです。