■迎え入れの準備
~OJT、担当者を任命しただけではうまく行きません!
もうすぐ新人が入ってきます。配属先を決め、机、いす、名刺
などのものを準備し、最後にOJT担当者も任命して、ほっと
一息でしょうか。しかし、最後のOJT担当者の任命はもう少し
注力が必要です。
実は、ほとんどのOJT担当者が、どのように迎えようかと
悩んでいたり、業務と両立ができるかと不安に思っています。
新人の育成が職場のOJTに多くを依存していることを考える
と、重責に一層のプレッシャーを感じているかもしれません。
■ポイントは「準備」
注力すべきポイントは「準備」です。「準備」とは、一つには、
新人を受け入れる準備をすること、もう一つは、新人が受け
入れられる準備をすることです。
受け入れ側としては、育成目標を決め、その達成計画を立てる、
人(人員)と場(教える内容)などを計画することが挙げられます。
担当者の方にとっては、時間も手間もかかる計画ですが、
計画を立てることで、事前に負荷が高い時期・業務を分散する
ことも可能ですし、教える業務によっては、よく分かっている人に
サポートの依頼もできます。準備によって、担当者は安心して
OJTに臨むことができます。
逆に、新人には配属前の研修で、組織概要、業務内容など
からビジネスマナーなどの知識・技術をみにつけるとともに、
社会人としての意識を持ってもらいます。これにより、職場への
スムーズな着地が可能となります。特に、インソースの研修は、
学んだことの練習の仕方も教えます。
新人、OJTともに、検討されている担当者様は、すぐに
インソースまでご一報いただければと思います。
■新人向け研修、OJT研修 3~4月のスケジュール
★ビジネス基礎研修~学生から社会人への意識改革編
https://www.insource.co.jp/bup/bup_shinjin1.html★OJT指導者研修~新人・後輩指導の基本スキル習得編
https://www.insource.co.jp/bup/bup_kanrishoku2.htmlお申込状況によっては、 急遽変更・中止になる場合があります。
最新の情報は以下のURLからご確認下さいませ。
https://www.insource.co.jp/bup/bup_schedule.html