■官公庁さまで評価の高い研修
官公庁さまでの研修は、大きく分けて2つあるといえます。それは、ルールを学ぶ」研修と「ビジネススキル向上のための」研修です。
庁内で実施する文書研修などは、庁内での文書の基本を知るという意味で、言わば「ルールを学ぶ」知識付与型の研修です。業務上での必要知識であるので常に人気がある研修です。
一方で、業務に即直結する「ビジネススキル向上」研修では、人気が高いのが、【クレーム対応研修】です。これは官公庁さまの、窓口業務・電話応対の多さが一因と考えられます。
■「住民の方への応対がうまくいかない」
これは永遠の課題です。住民の方にとって、直接やり取りするのは窓口・電話対者が圧倒的に多いものです。
また、時代と共に住民の要望やニーズも変化し、官公庁さまに求められる応対も、数年前に比べて飛躍的に多様化、かつ高度化しています。ですから、旧態依然としたやり方では、到底対処できないのです。
このような状況下では、住民からのクレームがどのような種類のものか、またどのように対応すべきか。この前知識がなければ、住民との折り合いがつかず、着地点も見い出せません。また2次クレームにつながる恐れさえあります。
逆に言うと、住民の立場に立って、手順をしっかり整理し、状況把握ができれば、クレームが発生する頻度や対応にかかる時間を軽減することは可能です。タイムマネジメントの視点でも有効ですね)。
■研修はインソースへ
インソースでは、このようなことを狙いとして、カリキュラムを作成しております。具体的内容としては、
1.住民に対する考え方
2.窓口での一次対応者の重要性
3.近年のクレームの種類とその対応
4.組織で対応する重要性
を中心に、「現代のクレーム」に沿って講義をおこなっていきます。各項目内ワークを実施し、実践的なスキルを習得できる内容です。大変ご好評いただいております。
ぜひ一度ホームページをご覧いただけたら幸いです。