OJT研修　成果を伝えるOJTワークショップ編

OJT研修の振り返りと来年度のOJTのために、組織のナレッジ蓄積を行う

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対象者

中堅層
リーダー層

ＯＪＴ担当者を終えたばかりの方

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、次年度の担当者がＯＪＴをやりやすいように、また組織のナレッジとして蓄積するための成果物を生み出すためのワークショップです。

＜ポイント＞
具体的な、育成項目の洗い出しの作業は以下の４つです。
①新人に習得してほしい内容（「習得目標」）を具体化する
②習得すべきことができるようになるために必要な指導やその内容を具体化する
③誰がどのように指導をするか、「指導者と指導方法」を具体化する
④指導期間を見積もる

③の指導方法については、必ずしも全ての指導をトレーナー１人で行わなければならないわけではありません。自分では教えられないことや、自分以外に指導の適任者がいる場合には、その方に指導を依頼するといったように、各メンバーに指導の支援を仰ぎ、周囲と協調しながら、新人の指導を職場全体で行う雰囲気づくりを行うこともＯＪＴトレーナーの重要な役割です。

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．１年間のＯＪＴを振り返っての課題と、今後の後輩指導に生せることを整理する	ワーク
	２．自分の１年間の指導をケースとして整理する【成果物】「タイプ別効果的な育成ノウハウ」　・営業職、何年目の社員　・タイプは（積極的or消極的or頑固・・・）　・有効だった指導方法　・ＮＧな対応方法、ワード	ワーク
	３．指導すべき項目、指導方法、指導期間を標準化する【成果物】「育成項目・指導方法一覧表」（１）指導した項目について洗い出し、付箋に書く（個人ワーク）（２）グループで洗い出した項目を共有し、グルーピング（グループワーク）（３）指導した項目の指導方法、指導期間が適正化どうかグループで議論し、標準の指導方法・期間を設定する（グループワーク）	ワーク
	４．「指導の良い取り組み、指導が上手くいかない場合の対処法」を整理する【成果物】「指導の仕方Ｑ＆Ａ」（１）指導の良い取り組みとなぜ成功したかの理由、指導が上手くいかないケースとその理由を洗い出す（個人ワーク）（２）上記についてグループで共有し、上手くいかなかった理由についてさらに議論する（グループワーク）（３）上記のワークを踏まえ、グループで次年度に実施すべき良い取り組み、困った場合の対処法を整理する（グループワーク）	ワーク

{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象

2017年 6月　　　　　19名

業種

流通

評価

内容：大変理解できた・理解できた

94.7%

講師：大変良かった・良かった

89.5%

参加者の声

研修を通して、部下と目標や価値観を共有していくことを意識していきたいと思った。
組織で働く一人として、研修で学んだことを部（グループ）全体に広め、業績アップにつなげたいと思う。
部下との接し方に限らず、全ての対人関係に活かせる内容だと思いました。実践していきたいです。

開発者コメントcomment

本研修は、１年間にわたる後輩指導経験での苦労や功績を会社のナレッジとして継続していきたい、というお客様の声から生まれました。

後輩指導（OJT）の原則論はどの組織にも共通しています。しかし、より具体的な指導ノウハウが標準化されていればより望ましいです。

本研修では、参加者が自らの経験を振り返り意見交換をしながら、自社における後輩指導方法を標準化します。
会社にとって財産となるほか、参加者自身も経験を言語化することで後輩指導力を高めることができます。