【~アウトバウンドコールのコツ】
~アウトバウンドコールのコツ
■「ノイズ」を取るように注意する
「えー」「あのー」「まあー」などの意味のないことばを、「ノイズ」といい
ます。これが癖になっていらっしゃる方もいると思います。ノイズが
多いと、自信のない不正確な印象を与えてしまいますので、意識して
ノイズを取るように努力しましょう。
■「ペーシング」で親近感を持たせる
1.ペース
どんな人でも、自分の会話のペースに合わせて話してくれる人には、
自然と親近感を覚えるといわれます。会話を相手のペースに合わせる
ことを「ペーシング」といいます。「速く話すお客様には速めに(遅すぎ
ず)、遅く話すお客様にはゆっくりと」を意識し、話をしてみましょう。
2.間
「間」の開け方を少し工夫するだけで、話が聞きやすくなることも
あります。特に次の3つのことを言うときは、意識してみましょう。
・大事なことをいう前とその後
・質問をなげかけた後
・一つの区切りがきて、内容を反すうしてほしいとき
■クッション言葉で会話をスムーズに
クッション言葉とは、「恐れ入りますが」「ありがとうございます」などの
ように、会話の潤滑油的役割を果たす言葉です。これが入っていると
お客様との会話がスムーズになり、良い雰囲気を作ることができます。
以下に一部挙げますので、参考にしてください。なお、同じフレーズを
繰り返し使用すると、耳障りに思われる場合もあるので、
ご注意ください。
1.質問に答えられないとき、答えが「ノー」のとき
「申し訳ございませんが」「あいにくですが」「折角でございますが」
2.相手に何かをして欲しいとき相手に質問するとき
「恐れ入りますが」「お手数ですが」「失礼ですが」「よろしければ」
「お差し支えなければ」「お忙しいところ」「お取り込みのところ」
「お急ぎのところ」
3.話の切り出しや、話題の切り替え
「早速でございますが」「話は変わりますが」
4.確認
「では念のため」「と、おっしゃいますと」
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☆来週もお楽しみに!
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周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方