プレゼンテーションに関しては、管理職の方や人事担当者様から、以下のようなお悩みをよくお聞きします。
『新人や若手社員が・・・』
・会議でプレゼンをさせても要点が何なのか絞り込めていない
・大量の資料をつくり、全部話そうとする
・商談先で、お客さんの立場を考えず、一方的に長時間話してしまう
・お客さん相手に業界用語を使って話してしまう
上記のようなプレゼンは、「話し方」や「要点のまとめ方」など基本的な部分にも問題がありますが、
「相手が何を求めているか」
「どのように話せば、相手が分かりやすいか」
という相手の立場を考慮する姿勢が欠けていることにプレゼンの根本的な問題があると考えます。
インソースの「プレゼンテーション研修」では、
「話す姿勢・態度・表情」や「話の構成方法」「プレゼンペーパーの作り方」に加え、相手の要望を汲み取る"ヒアリングスキル"、相手の立場や気持ちを考慮する"聴く力"も重視しています。
●インソースの「プレゼンテーション研修」の主な特徴
研修では、効果的なプレゼンテーションのポイントの解説とともに、以下のような実践的な演習を繰り返し行うことで、現場で通用するプレゼンテーションスキルのアップを目指します。
(1)自己紹介(ビデオ撮影)の実施
研修では、冒頭の「自己紹介」や、最後の「プレゼン発表」の際に、プレゼンの演習とそのビデオ撮影を行います。
そこで、ビデオに映った自分のプレゼン姿を見て、自らの問題点をはっきりと認識していただきます。
自分では気付かなくても、均等に目線を移さず一点凝視をしたり、体をやたらふらふらさせたりするクセなどをお持ちの方もいます。
その後の講義でも、受講者の方が自分の弱点を知った上で、ポイント・注意点の説明を聞くと、スキル・ノウハウの吸収力・定着率が格段に向上します。
(2)繰り返し演習を実施
また、インソースの研修では、演習を重視しています。時間の制限をした上で、受講者全体の前や、受講者同士でお互いにプレゼンを繰り返します。
プレゼンの内容も、セールスのプレゼン研修であれば、
「自社の説明を1分で魅力的に行う」
「10ページのセールスプレゼンテーションのペーパーを2分で説明」
など、目的・状況を捉えた上での練習を行います。
簡潔にまとめる能力が身に付けば、クライアントのほか、忙しい上司に対しても、短時間で自分のいいたいことを伝えることができます。
~相手が"理解"し"納得"するプレゼンの方法を習得!
本研修では、話す姿勢・態度・表情や、話の構成方法、効果的なペーパーの作り方などのポイントとともに、相手が求めることに応じたり、相手が分かりやすく話を理解し、納得していただく提案の方法について学びます。プレゼンの実践演習を繰り返し行うことで、分かりやすく話す力が格段に向上します。