弊社の営業が人事・研修ご担当者様の所にうかがった際に、中堅層に対する教育・研修のニーズとしてよくお聞きするのは、
(1)「自分自身で考えて行動できるようになって欲しい」
(2)「管理職として将来活躍できるためにスキルアップをさせたい」
(3)「離職防止のためにも彼らのモチベーションをアップさせたい」
(4)「後輩の指導をしっかりとして欲しい」
・・・などです。
中堅層は組織の中で人数が一番多く、また時期的にも、会社・組織の"核"となる人材に育成するための大事な時期です。
インソースでは、以上のようなご担当者様の声を受けて、"分岐点"をむかえた中堅職員の方々に必要なスキルに特化した
(1)「段取り力向上研修」、(2)「タイムマネジメント研修」、(3)「キャリア形成研修」、(4)「OJT研修」といった
「中堅職員研修ラインナップ」をご提案しております。
■「中堅職員研修ラインナップ」
本研修では、
(1)「部下指導」(部署内のコミュニケーションアップ=情報の共有)
(2)「目標管理」(目標を定め、それを確実に実施="進むべき道すじ"の共有)
(3)「リスク管理」(起こり得るリスクの存在を全員で情報共有)
の3つのスキルを特に強化いたします。
研修では、「目標管理シート」や「リスク管理シート」を作成して、受講生の方に、自ら問題を顕在化し、その解決方法を考えて頂きます。研修で作成頂いた成果物(シート)は、自部署に持ち帰って頂き、研修の翌日から業務改善に役立てて頂きます。
◆参加者の声
・後輩、同僚に接する時の基本的対応がよく理解できた。
・人間関係を改善する方法として応用できそうです。
・同僚と、じっくり仕事を違う目線からで話し合う機会があると、自分に何が足りないのかがよく見えるので参考になりました。
本研修は、仕事のゴール(目標)を設定し、仕事に優先順位を決め、時間の効果的な配分を行い、仕事の生産性・効率性を上げる研修です。また、いつも業務に忙しいみなさまが、一度立ち止まって、既存の仕事を整理・再確認する場としても有効です。
◆参加者の声
・日々の業務を見直す大変有意義な研修でした。業務を分析し、役割分担等を積極的に行って業務改善につなげて行こうと思います。
・自分へのアポイント、メール、書類の整理のおけるルールなど、具体的行動レベルを教えて下さいましたので、明日からでも実施していきたいと思います。
「キャリアデザイン」とは、自分の成長のために、自らの"キャリア"(ライフプラン)を設計することです。"階段"(目標)を一段ずつ設定し、それにたどりつくための具体的な計画を立てるのが、理想のキャリアデザインです。
研修では、自分に備わっている"スキルの有無"を洗い出し、その上で、より効果的な将来のキャリアデザインを行うために、20代・30代・40代など、各年代の課題について学びます。最後に、「身に付けたいスキル・専門性」などに関する、2年後、10年の自分のプランをシートに書き込んでいただきます。
◆参加者の声
・研修を通して自分自身で考え、周りの仲間や先輩と話し、自分の過去・現在・未来を見つけなおす良い機会を 得ることができました。
・"何かを教えてもらう"という研修ではなく、
"内省する"というスタイルは非常に良かった。
"教えてもらう"スタイルは後で活かす事が非常に難しいのですが、
"内省する、考える"研修は心に残るため、為になりました。
「OJT」といっても様々な手法がありますまた指導者のレベルや、組織の育成体制も多様です。
インソースでは、
(1)OJTの基本的な考え方と進め方を学ぶ「OJT入門編」
(2)部下への接し方向上に特化した「部下指導強化カリキュラム」
(3)仕事の振り方・指示の仕方・報告のさせ方などに特化した「OJT実践カリキュラム」
(4)部下のモチベーション管理・目標管理を含んだカリキュラム
(5)リーダーとして部署全体のOJTを推進するカリキュラム
・・・など、バリエーション豊かな研修ラインナップを組んでおります。
◆参加者の声
・仕事を的確に処理するためには、部下全員の考え方、方向性をひとつにして、さらに部下の心理状態を把握し、的確に判断する能力を我々が身に付けなければならないという自覚をあらためて再認識させられた。
・日頃業務を進める上で、部下への指導の仕方、接し方、気配りの仕方で、自分が適切であったかどうかを照らし合わせるよい機会となりました。また、今まで、思ったり感じたりしなかったことを今回の研修で、事例、ロールプレイなどを行うことによって体験できたことは、今後の業務に役立つのではないかと思いました。
その他にも、「メンタルヘルス編」「知識伝承編」「ビジネス文書編」「PDCA特訓編」・・・などまだまだ豊富なラインナップがあります!!