【【交渉力研修(3)】】
【交渉力研修(3)】
■インソースの「交渉力研修」のすすめ方
仕事を進める上で避けては通れない「交渉」。
なぜその仕事が必要なのか、どうしてそのような申し出をするのか、
きちんと相手に説明し、納得してもらうことが必要です。
インソースの「交渉力研修」は、まず、自分のこれまでの交渉の仕方を
振り返るところから始まります。そして、説得の前提には、「一般常識」、
「業務知識」、「人柄」という3つの要素があることから、事前の準備や
普段の仕事の仕方、全てが総合評価された中に交渉があることを
理解していただきます。
その上でこれまでお伝えした
【方法1】相手の利益を掲げる
【方法2】守るべき規範を示して、「やらざるを得なく」する
【方法3】相手の感情に訴えかけて交渉を成功させる
これら3つの方法を駆使し、これらを織り交ぜて相手の同意を得ていく
交渉を学んでいただきます。
■交渉成功につながる「事前準備」と「実践で使うスキル」を身体で覚える
交渉への心構えと基本概念を理解した後、成功するための「事前準備」
のコツと実際の交渉の場で使う「技法」を学びます。
ここでは耳で聞くだけではなく実際に手や口を動かすことで、それらの
スキルを徹底的に体得することを目指します。具体的には「交渉準備
シート」の作成や、事前課題などから「これは良くありそう」といった
ケースをいくつか選定し、限りなく現場に近い実用スキルを
ケーススタディで学びます。
これらの演習を通じて3つの方法をどう使っていけばいいのか、
体感して頂きます。実際の交渉の場面では失敗できないことでも、
研修の中ではあれこれとうまくいかない経験もして頂きながら、
実務に役立つスキルを身につけて頂きます。
■交渉は日常のあらゆる場面で起こっている!
交渉とは決して特別なものではなく、公私問わず日常の色々な場面で
発生します。「自分の利益になる」「だからといって嫌われない」「相手に
とってのメリットも提供する」ことを常に意識して業務にあたることが
大きな交渉ごとの訓練になります。
研修で学んだ事を、ぜひ普段の生活に取り入れて「交渉上手」になって
頂きたいと思います。
※「交渉力研修」
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方