「住民や業者など外部関係者に説明する時、なかなか上手く伝わらない。」
という悩みをお持ちではありませんか?
説得力をアップするためには「グラフや表を使って説明する」という方法がオススメです。
本日は「分かりやすい図解の作り方研修」をご紹介します。
■研修の内容
情報を図解化するための手法と、基本的な図解のパターンを演習を交えながら学んでいただきます。
演習では実際に、図を描いていただきます。
「どうすれば、情報が正確にわかりやすく伝わるか?」
この一点に集中して、繰り返し図を描いていただきます。
聴講していて感心するのは、受講者の皆さんの集中力です。
インソースの演習はロールプレイングが多いので、いつもにぎやかなのですが、図解の研修においては真逆です。
ずっと問題文とにらめっこしている人、描いては消し・・・を繰り返す人など、真剣に取り組まれます。
フィードバックでは、他の方がどんな図を描いたのかがとても気になるところです。
教室が一気ににぎやかになる瞬間です。
図解に明確な「正解・不正解」はありません。いろんな回答を見て「なるほどな!」と思うことが何よりも勉強になるのです。
投票で「本日No.1」を決めるなど、楽しみながら研修は進んでいきます。
■上達するためには、とにかく描くこと!
研修の最後に、講師が言った言葉が印象に残っています。
「まずは、頭に思い浮かんだものを描き出してみてください。1回描いた後に修正すればいいんです。」
「確かに!」と納得しました。
演習の時「時間が足りない」と言っていた方の多くは描き始めるのが遅かったからです。私もそうでした。
思い浮かんだものをざっくりと形にしてから、「推敲」する。作文と同じですね!
ぜひ、インソースの図解研修で「まずは描く!」を実践してみてはいかがでしょうか。
【公開講座】わかりやすい図解資料の作り方研修プレゼンテーション研修~図解一目で伝える編(1日間)