【~インソース代表舟橋「トップセールスになるヒント」】
~インソース代表舟橋「トップセールスになるヒント」 【第22回】
会社で1番の営業担当者になるには、実は簡単な方法があります。
「最強、最大の顧客の担当になること」です。
■実は「最強の敵」ほど倒しやすい
あんまり、歴史上の人物は出したくないですが、
これを活用したのは豊臣秀吉です。
ご存知のとおり、彼は織田軍団の中で最下層からメキメキ頭角を現し、
最後には後継者の地位に着きました。
彼の敵はいつも最強の敵。
ですから、織田信長は常に他の武将に「与力(サポート)」させ、
負けない様に気を配っていました。
この手、使えるのです。
最強の敵にあたれば、当然、上司はあなたの事を気にかけます。
時には、自ら支援したりします。
当然ながら会社の上層部もあなたに一目置きます。
気にかけます。
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一般的に「社長」や「営業本部長」、
「営業部長」などは、歴戦の営業ツワモノが
成り上がっている場合が多いと思います。
そんな彼らを「最強の敵」を攻略するために
「戦力」として、動員できるのです。
また、知恵を絞って攻略方法を考えてくれたりします。
また、多様な権限を与えてくれたりするかもしれません。
こんな支援を受ければ、さほど実力がなくとも、
勝てる(売れる)確率は一気に高まります。
その結果売れれば、これはあなたの「成果」です。
逆に万一、失敗した場合はどうでしょうか?
上司の性格にもよりますが、
きっと言うと思います(私ならかならずこう言います)
「相手が手強かった」なんたって、自分が加勢して負けたんですから、
こう言わざるを得ないと思います。
失敗してもあなたへのリスクは最小です。
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どうです?いい手だと思いませんか?是非、実践してみてください。
「最大企業の担当なんて、
エェーそんな事が出来れば苦労はしないよ・・・」
という声が聞こえてきますね。これも秘策があります。
「立候補する」のです。
「営業部長、○○社を担当させてください」と言ってみるのです。
1年ぐらい言い続けたら、担当させてもらえると思いますよ。
たぶん、誰も立候補しないし、あなたも実力が伴わないと
「恥ずかしくて」そんな事言い続けられないので、
一生懸命努力すると思います。
その結果、実力で担当できる様になれます。
そうすれば会社で一番の営業担当者になれたも同然ですね。
簡単ですね。では、実行あるのみ。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方