営業職「誰もやらない」101の秘策

 

営業職「誰もやらない」101の秘策

≪第1回≫メールマーケティング「メールとWEBの連動で認知度UPと、効率的なセールスを行う(1)」

≪第1回≫メールマーケティング「メールとWEBの連動で認知度UPと、効率的なセールスを行う(1)」

■「メールマーケティング」とは?

「メールマーケティング」とは、メールの送信とWEBへの誘導により、
特定のターゲットを絞り、効果的・効率的に営業を行う手法です。

まず、顧客データベースを構築し、データを基に顧客にメールを送り、
そのメールからホームページを見てもらい、営業するという
マーケティング手法です。
しかし、一般企業の営業でこれを徹底して行っているところは
まだそれほど多くないのでしょうか?

弊社インソースでは、この手法を活用し、成果を上げてきました。
何のコネもない異業種(研修業)で起業し、
6年間で800社以上のお取引先を開拓し、
過去5年間で10倍以上の売上げを実現しています。

今回はその経験に基づき、ゼロから簡単にできる
メールマーケティングの方法を
お伝えします。

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■「メールマーケティング」の手順

(1)みなさんが過去にもらった名刺などの顧客情報(住所、氏名、
電話番号、FAX番号、メールアドレス)をパソコンに登録する
(2)自社のホームページを作る。できれば、毎週(毎日)更新する
(3)登録した先に定期的に(最低年4回。理想は月1回~週1回)
メール(またはFAX)を送る

どうでしょうか?少々パソコン作業が必要ですが、
それほど難しいことではないはずです。

データベースと言っても、
最初は年賀状用のようなレベルのもので十分です。

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■なぜこの方法を始めたか?

創業当初は縁故を頼って、研修の訪問セールスをしていましたが、
全然売れませんでした。
その結果、お給料はほぼゼロという苦しい毎日でした。

短期間に2度、3度と訪問すると知り合いでも
嫌な顔をするようになります。

そんな中で、相手にあまり負担をかけず、自分も楽な方法として、
メールを出すことを思いつきました。

実際に、弊社では手持ちの名刺1000枚(研修業に全く関係のない人を含む)を
パソコンに登録し、毎週、毎週メールを送り、自社のホームページを
見てもらうように働きかけました。

また、会う人、会う人、「メールアドレスだけ教えてください」という
お願いをして、メールアドレスを集め、メールを送りました。
その結果、大幅にお客さまを増やすことができました。

(つづく)

※来週は、「売れるまでのステップ」についてお話しします。


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