メールマーケティング基礎研修~顧客の心をつかむ効果的なメールの作り方

マーケティング

メールマーケティング基礎研修~顧客の心をつかむ効果的なメールの作り方

顧客に響き、自社のファンにして成果を生むメール作成・配信のコツや、効果を上げるための工夫を学ぶ

No. 4300106 9906029

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • これまでにメールマーケティングを学んだことがない方
  • 自社商品・サービスのプロモーション、販売促進などに携わる方
  • 組織主催イベントへ参加を募るなどの集客業務がある方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 自社のメールマーケティングを担当することになったが、何をすればよいか分からない
  • プロモーション施策として、Webと営業を連動させるメールセールスのやり方を学びたい
  • インサイドセールスに取り組むにあたって、メールライティングスキルの強化をはかりたい

研修内容・特徴outline・feature

メールマーケティングを学んだことのない方を対象として、基礎知識やフローを把握していただく研修です。顧客に響くメルマガを作成するために必要な文章作成の基本(構成・ライティング)や効果測定方法を習得していただきます。「メールマーケティングとは何か」という基本から学ぶことができます。研修の最後に実施する総合演習では、実際に自社商品・サービスなどを題材にしたメールの構成を考えてアウトプットし、持ち帰っていただけます。

到達目標goal

  • ①「メールマーケティングとは何か」が分かり、具体的な取り組みを理解する
  • ②顧客の消費行動を理解し、「顧客視点」に立ったプロモーションができるようになる
  • ③「顧客に響くメール」を書くための基本的なライティングスキルを習得する
  • ④メールの効果を上げるための工夫を知り、自社の施策に取り入れることができるようになる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.はじめに
    【ワーク】これまでに読んだ「良かった」「悪かった」メルマガの内容や、抱いた印象を振り返り、意見を共有する
ワーク
  • 2.メールマーケティングとは何か
    (1)メールが集客に活用できる理由
    (2)メールの目的と種類~情報提供型・アクション喚起型など
    (3)顧客を増やす仕組み~メール+Webの連動営業
    【参考①】メールマーケティングで売れるまでのステップ
    【参考②】メールマーケティングツールの選び方
講義
  • 3.大前提~顧客視点で考える
    (1)顧客の消費行動を理解する
    (2)ペルソナマーケティング
    (3)会社自体の強みを顧客視点で捉える
    (4)商品・サービスの強みを顧客視点で捉える~「フィーチャー」と「ベネフィット」の違い
    【ワーク】「自社商品」について改めて顧客視点で考える
講義
ワーク
  • 4.メールを書くための基本~ライティングスキル
    (1)ターゲットを明確にする
    (2)伝えたい情報の洗い出し
    (3)件名・前書き・本文のロジックを合わせる
    (4)お客さまを惹きつける「コピーライティング」
     ①"アテンション"のために目を引く言葉を使う~4U原則
     ②よく使われるコピーライティングの型
    (5)結論重視で書き始める ~PREP法
    (6)表現や内容の重複に注意する
    (7)長文は分割する
    【ワーク】架空のメール本文を読み、ターゲットをふまえたタイトルをつける
講義
ワーク
  • 5.効果的なメールにするための工夫
    【ワーク】自社のメールマーケティングの成果(達成すべき結果)を考える
    (1)メールの効果測定とは ~成果の見える化
     ①開封率 ②クリック率 ③コンバージョン率(CVR) ④解除率
     ■テキストメールとHTMLメールの違い ~装飾・効果測定
    (2)開封率を上げるには ~配信時刻を考える
    (3)クリック率を高めるメールのコツ
     ①構成 ②リンク ③表現
    (4)コンバージョン率と解約率(解除率)~送付先は適切か
    (5)メールを書くときの注意点 ~チェックリストの活用
     ①不快な表現を避ける
     ②取引先・特定企業・商品・ニュースを批判していないか
     ③企業名・商品名の固有名詞を出していないか
     ④配信事故を防ぐ ~チェックリストの活用
    (6)メールを送ったで終わらせない
     ①営業や他部署との連動 ②後追いメール(STEPPメール) ③効果をふまえた「PDCA」
講義
ワーク
  • 6.総合演習
     ■「顧客思考マップ」の作り方
    【ワーク①】顧客思考マップの作成
    【ワーク②】ワーク①で作成をした顧客思考マップに沿って、メールの構成を考える
ワーク
  • 7.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

近年、営業が直接訪問で商談を行うのではなく、WEBやデジタルツールを用いて顧客の流入をはかり、データ分析をふまえて商品・サービスを訴求する、「デジタルマーケティング」が広がってきています。コロナ禍で対面式の顧客アプローチが難しくなっている状況下においては、WEBサイト、メール、SNSなどのデジタルチャネルを有効に活用し、オンラインで需要と供給をマッチングさせることが求められています。

本研修は、そういった時勢をふまえた取り組みの中でも、特に「メール」に焦点を当てて開発いたしました。アドレスを獲得した顧客に対しての有効なアプローチ方法として、メルマガ・メールセールスという手段は大変効果的です。継続的なアプローチによって顧客に「ファン」になっていただき、問合せに繋げるという、一連の流れを本研修にて実践的に学んでいただければ幸いです。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2025年2月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • お客さま目線でスタートすることや、メールを書く時は、前半の前書きやあいさつで注目させる、などを学びましたので、業務で活かしていきます。
  • 「目的を持ってメール案内をする」ことを頭に入れて今後の業務に活かしていきます。また、ペルソナマーケティング、カスタマージャーニーをますは整えていきたいです。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

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受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024å¹´4月~2025å¹´3月

※2 2025å¹´3月末時点

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