作成のポイント
タイミングを逸しないよう、すぐに出すことを心がけましょう。
原則として封書にて出状しますが、Eメールで通知があった場合には、Eメールでお祝いを述べてもよい場合があります。相手との関係を十分に考慮した上で、失礼のないように配慮しましょう。
平成○○年○○月○○日
株式会社○○○○
取締役社長 ○○○○様
○○○○○株式会社
取締役社長 ○○○
謹啓 貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このたびは貴本社社屋がめでたく完工、○月より新社屋にてご営業の由、心よりお祝い申し上げます。
これもひとえに、○○社長はじめ全社員一丸となって築き上げられました信頼と実績の賜物と存じます。
今後は新社屋にて、より一層のご発展をとげられますよう、心より祈念申し上げます。
なお、心ばかりではございますがお祝いのしるしに○○を別便にてお送り
申し上げます。ご笑納いただければ幸いに存じます。
まずは略儀ながら書中にてお祝い申し上げます。
謹白
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