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採用面接官スキルアップ研修~コンピテンシー面接編(1日間)

採用面接官スキルアップ研修~コンピテンシー面接編(1日間)

「コンピテンシー面接」のスキルを、講義と実践ロールプレイングを通じて身につける

研修No.B ITV266-0500-2139

研修内容・特徴outline・feature

ある職務や役割において優秀な成果を発揮する人物には、一貫して見られる行動・態度・思考の傾向があります。こうした行動特性のことを「コンピテンシー」と言い、これを採用面接に活用したものが 「コンピテンシー面接」です。

「コンピテンシー面接」では、主として応募者の、過去の行動についての事実に焦点をあてて質問します。そこで見えてくる行動特性が、組織が求める「成果を安定的に生むための行動特性」と合致するかどうかをポイントで評価します。応募者の考えよりも過去の「事実」に注目することで客観性の高い評価ができます。本研修では、そのコンピテンシー面接のスキルを、講義と実践ロールプレイングを通じて身につけます。

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.コンピテンシー面接とは
    (1)客観的な事実から特性を読み解く
    ①人材採用における2つのポイント
    ②本人が語る特性は主観的なものになりがち ③特性を客観的に判断するには
    (2)情報収集のポイント
    ①「考え」ではなく「過去の事実」を質問する
    ②言葉以外からの情報(=ビヘイビア)収集
講義
  • 2.コンピテンシー面接による見抜く力
    (1)求める人材像を明確にしておく
    【ワーク】あなたの組織に求められる人物像を考える
    (2)組織の求める人材要件を洗い出す
    【ワーク①】求める人物像の人材要件を洗い出し、具体化する
    【ワーク②】人材要件にしたがって、面接の際の着眼点を考える
    【ワーク③】グループで意見を共有する
    (3)面接の構造化・標準化を行う
    (4)コンピテンシー面接における質問の流れ
    (5)評価レベル設定にもとづくコンピテンシー評価
    【ワーク①】5段階の評価レベルで「評価に該当する行動」を設定する
    ※グループ内で分担のうえ、評価要件を設定します
    【ワーク②】質問の仕方と期待される答えを考える
    【ワーク③】グループで意見を共有する
    (6)応募者の本音を掴むコツ
    (7)採用面接時に注意するべきこと
講義
ワーク
  • 3.面接ロールプレイング
    【ワーク】面接カードをもとに、応募者の能力を見極める
    【参考①】面接の心構えと採用面接官としての役割再認識
    【参考②】採用面接のポイント
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2018年 1月     10名
業種
サービス業(BtoC)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 今まで何の知識もなく採用を行っていたので、とても参考になりました。採用に限らず、幅広く生かしていきたいです。
  • とてもわかりやすかったです。ワークで実際に話し合うことであらためて自分のことを振り返るよい機会にもなりました。
  • 頭ではわかったつもりになっていたことや、実際にワークすることで聞く側、聞かれる側の気持ちを知ることができました。店舗スタッフにも共有します。

実施、実施対象
2017年 11月     16名
業種
サービス業(BtoC)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • とても参考になる内容でした。改めて気づいた点もあり、よい確認になりました。次回以降の面接に役立てたいです。
  • このような形で面接の方法を学んだことがなかったので、これまでの面接を見直すきっかけになりました。よい人材を見分ける参考にしたいと思います。
  • 応募者の本質を見抜くことができるように本音を語れる環境作りが大事だと改めてよく理解できました。

開発者コメントcomment

特に採用面接においてつまずきがちなのが、面接時の質問のしかたです。一般的に面接時には応募者が8割発言するぐらいがちょうどよいと言われますが、面接官の方が話をしてしまうケースは少なくありません。また、一定の質問を投げかけてみるものの、応募者の返答を深掘りして質問することができない場合、真の能力を見極めることができません。質問のしかたが圧迫的に受け取られる場合もあります。

このような面接における質問の手法を身につけるために、本研修では実際の応募者を見立てた面接カードを用いて、質問・コンピテンシー診断のロールプレイングに取り組んでいただきます。実際に体験し、自分の課題に気づくことで、適切な面接スキルを体得します。

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