ある職務や役割において優秀な成果を発揮する人物には、一貫して見られる行動・態度・思考の傾向があります。こうした行動特性のことを「コンピテンシー」と言い、これを採用面接に活用したものが 「コンピテンシー面接」です。
「コンピテンシー面接」では、主として応募者の、過去の行動についての事実に焦点をあてて質問します。そこで見えてくる行動特性が、組織が求める「成果を安定的に生むための行動特性」と合致するかどうかをポイントで評価します。応募者の考えよりも過去の「事実」に注目することで客観性の高い評価ができます。本研修では、そのコンピテンシー面接のスキルを、講義と実践ロールプレイングを通じて身につけます。
「コンピテンシー面接」のスキルを、講義と実践ロールプレイングを通じて身につける