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【公開講座】データ活用人材育成コース~データ活用は手段!目的はビジネス上の課題解決!

データ活用人材育成コース3つのポイント

営業部門や経営企画部門など、あらゆる部門でデータの有効な活用が必要とされている

現代では、日常的に統計数値の算出やグラフ化、統計解析など、あらゆる部門で多かれ少なかれデータを活用しながら仕事をしています。一方で、大量のデータがあるばかりに、まだ十分に活用しきれていない組織や部門も多く見られます。
最近は、単純なデータの分析や施策への活用だけでなく、一般の部門でも積極的にAI(人工知能)を活用する例などが出てきています。例えば、営業部門でAIを活用して訪問先や訪問ルート、提案すべき商品のレコメンドをすべての顧客にできるようにしたなど、新しいデータの活用方法が生み出されています。

これからの未来を見据え、Excelだけでなく、Pythonを使える人材を増やす

データ活用人材には、いわゆる非IT人材ではなく、IT人材として業務改善やシステム開発を推進していくことが求められています。両社の大きな違いは「ITを活用してシステム開発ができるか」「プログラミングスキルがあるか」ですが、一般部門の人々が日常の仕事を行っているだけでは、IT人材としてのスキルは身に付きづらいのが現状です。
そして、AI・機械学習の領域のデータ分析は、R言語やPythonが用いられていることが多いという実情があります。Excelだけでなく、Pythonを理解できる人材を増やすことで、新しい領域のデータ活用に取り組めるようになります。

データ活用人材育成コースの目的は、機械学習も理解できるデータ活用人材を育成すること

ビジネスでデータを活用するために必要なことは、過去を適切に分析することだけでなく、いかに未来のビジネス活動に結び付けるかということです。そのため、本コースでは、ビジネス活用の視点で、Excelを活用して相関、回帰を理解するところから、Pythonを活用して機械学習・ディープラーニングを理解するところまでを行っていただきます。研修で学んでいただいた内容は、現場でのデータ分析にそのまま活用することや、新しい施策の立案する際、ITベンダーへの依頼など、データ分析に関わるあらゆる業務に活かしていただくことができます。

研修・コース概要

  • 対象者

    これから、社内のデータを活用して業務を推進する、データ分析の初学者の方。

    具体的には、営業、経営企画、マーケティング、製造部門の方を想定していますが、新人・若手社員でこれからの活躍が期待される方などにもおすすめです。

  • 開催期間

    全5テーマ、10日間

  • 開催時間

    1日あたり5時間45分(10:00~16:45)

    4月開催分のみ、1日あたり7時間(9:00~17:00)

  • 開催会場

    原則、オンライン開催となります。

    お客様のご要望がございましたら、来場型と組み合わせた、ハイブリッド型での研修も可能な場合がございます。ぜひご相談ください。

コースの流れ

データをビジネスで扱う際に必要な、統計・データ分析の基本的な知識を身に付ける

  • 情報活用力養成研修~情報の収集・整理・分析編

    社内外の問題解決を進めるにあたって、情報・データを適切に扱うことは非常に重要です。ここでは、情報やデータをどのように扱えば良いか、問題を解決するためにどのような仮説を立てれば良いか、どのような分析を行えばよいかなど、店舗運営を主なケースとして扱いながら学んでいきます。

  • ビジネスデータの分析研修~職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ

    現場でのデータ活用において、統計の知識を持ち合わせていることで、より効果的なデータ分析ができるようになります。ここでは、Microsoft Excelを使用し、データ分析の基礎である相関係数や回帰分析など、ビジネスにおいて社内のデータを活用するためのスキルを学びます。

  • データベース基礎研修(2日間)

    データ分析の精度を上げるには、データの収集や抽出・処理など、適切な運用のための準備が欠かせません。ここでは、システム開発担当者やデータサイエンティストに限らず、あらゆる状況におけるITの活用に必要不可欠なデータベースの基礎を学びます。

ハンズオンのPython実践演習で、実務で使えるデータ分析スキルを身に付ける

  • (プログラミング初心者向け)Python基礎研修(3日間)

    AI開発の標準言語「Python」を用いてプログラミングの基本を身に付けます。機械学習やディープラーニングなどのデータ分析においては、Pythonのライブラリが非常に充実しています。C言語やJavaではなく、Python言語を初めての学習に用いることで、これらの開発にスムーズに移行できるようになります。

  • AI開発基礎研修~Pythonで機械学習・ディープラーニングを理解する編(3日間)

    実際にPythonの機械学習ライブラリを用いて、機械学習・ディープラーニングをハンズオンで学びます。データの前処理、学習、リリースの流れなど、どのようなデータを扱う上でも必要になる、データ処理スキル・データ分析スキルが身に付きます。

受講料

343,600円/名(税込)

スケジュール・お申込み方法

本コースのお申込みはこちら

コース名 開催日 まとめお申込み
データ活用人材育成コース 企画中

お問合せ

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研修名 個別のお申込み

仮説立案⇒データ収集⇒データの精査⇒データの分析⇒施策立案の流れを習得する

情報活用力養成研修~情報の収集・整理・分析編

お申込み

AIのアルゴリズムとして採用される統計の基礎(平均・標準偏差・相関・回帰)を習得する

ビジネスデータの分析研修~職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ

お申込み

AIの学習に必要なデータの蓄積・抽出方法を習得するく

データベース基礎研修(2日間)

お申込み

AI開発の標準言語「Python」の基礎スキルを一つずつ身につける

(プログラミング初心者向け)Python基礎研修(3日間)

お申込み

AIはカンタンに作れる!AIの仕組みや開発の流れ、機械学習・ディープラーニングを学ぶく

AI開発基礎研修
~Pythonで機械学習・ディープラーニングを理解する編(3日間)

お申込み

企画担当者の声

ここ数年、AIが大きな注目を集めていますが、自社業務にAIをどのように活用すればよいかお悩みのご担当者様は少なくないようです。
「何でも解決できる魔法のような技術」「AIは人間のすべての仕事を奪う」と見る向きもありますが、当面はむしろ逆で、特定の用途・業務に限って、ほどほどの精度で業務を代行するのが現実的です。しかしAIの活用による改善効果は無視できるものではありません。
そこで、AIを「魔法の技術」ではなく「地に足のついた現実の技術」として捉えられるようになるとともに、AIの作り方について短期間で集中して学べる本コースを企画いたしました。本コースで学んでいただいた内容を足がかりとして、AIを業務で活用し、自社サービス・商品の高度化につなげていただけるはずです。

よくあるご質問

  • 5テーマすべてではなく、1テーマだけでも参加できますか。

    可能です。各テーマの個別ページよりお申込みください。なお、途中のテーマからご参加の場合は、先行実施テーマの内容が前提知識となっているものがあります。前提知識をお持ちでない場合は、併せてお申込みいただくことを強く推奨いたします。

  • 文系出身ですが、参加しても内容について行くことはできますか。

    文系出身の方やITエンジニアではない方がご受講いただくことを前提にカリキュラムを構成していますので、ご安心ください。なお、4月開催時には弊社の新人も参加を予定しています。

  • 新人ITエンジニアの参加も可能ですか。

    可能です。文系出身の方を対象としていますので、未経験の方も安心して受講いただくことができます。通常のシステム開発と同様、「業務課題の解決」を念頭にAIも開発・活用が考えられている点も有用かと存じます。

  • プログラミング言語Pythonについて教えてください。

    初心者にもわかりやすく、また応用範囲が広いプログラミング言語として最近注目を浴びています。
    文法が比較的わかりやすいうえに、第三者が開発した数多くの「プログラム部品」を再利用することができるので、効率よくプログラムを作成することができます。小学生向けプログラミング教室の教材に採用されるケースもあります。
    また、AI開発の標準言語であるほか、Excelの自動処理プログラム、ラズベリーパイを使ったIoT(Internet of Things)システムや、ウェブアプリケーション、スマホやPCのアプリケーションも開発することができます。
    ITエンジニアとして合格しておきたい「基本情報技術者試験」にも採用されるなど、ITエンジニアからの注目も集めています。

  • 他のPython関連コースとの違いを教えてください。

    本コースは、「システムの仕組みや作り方」「プログラミング」よりも、「AIの仕組みや作り方」や「業務の課題解決方法」にフォーカスした内容となっています。主に数値を日常的に扱う部門の方向けです。プログラミングに抵抗がある方は、こちらの方がおすすめです。
    AI開発人材育成コースは、「AIの仕組みや作り方」に主眼を置いています。今後本格的に業務でAIを開発・活用したい方向けであり、アルゴリズム(=問題解決の手順)にまで踏み込んだ、やや発展的な内容となっています。
    WEBアプリ開発人材育成コースでは、AI(人工知能)については扱いません。業務を効率化するためには、AIを開発することよりも、人間が持っているナレッジをそのままプログラムに落とし込む方が確実で、完成までのめどが立てやすいです。その意味で、同コースは最も手堅いコースと言えます。

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