これをおさえれば間違いなし!メンズ腕時計の選び方
2019.05.23
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腕時計を選ぶとき、何を基準に選びますか?メンズもレディースも、仕事の場ではどんなものをつけたら良いか、選び方に悩む方も多いでしょう。そこで今回は特に30代男性を対象に、おさえておけば間違いないメンズ腕時計の選び方をご紹介します。
使うシーンに合わせる
車を運転するとき、仕事でパソコンを使用しているときなど、手元は意外にもよく注目されています。
最近ではスマホを利用することで腕時計をしない人も多くなりましたが、ビジネスシーンにおいて腕時計は大切なポイント。靴がキレイかどうかと同じぐらいに、「信頼に当たる人かどうか」を判断される目安とも言えます。場にそぐわない派手な時計や、あまりに安っぽい時計をしていては、相手の心象も変わってしまうでしょう。
仕事でも責任ある立場になってくる30代。ビジネスでもプライベートでも長く使えるような腕時計の選び方をしたいですね。
品のあるデザインがオススメ
友人とプライベートで遊びに行くカジュアルなシーン、絶対に粗相できない大事なビジネスシーンなど、シチュエーションによって適した腕時計も変わってきます。
カジュアルなシーンであればデジタルやクロノグラフでもOKですし、文字盤の色も特にこだわらなくても良いでしょう。自分の好みのメンズ腕時計を選んでください。
ただ、30代であればプライベートでも個性的すぎるデザインは避けた方が失敗は少なく済みます。明るい色味のものは避けて落ち着いた色を選び、文字盤のデザインも奇抜すぎないようにしましょう。特にビジネスシーンでは、無難でありながら品のあるものが好まれます。
自分の腕の厚みをチェック
洋服と同じように、腕時計も腕の太さや長さに合わせて似合う形があります。特にメンズ腕時計は、腕の厚みと相性が良いものを選ぶと全体的にバランスが良くなります。
腕の厚みが薄い人は、腕時計の厚さがなるべく薄く、文字盤も大きすぎないものを選ぶと良いでしょう。逆に腕の厚みがあり、がっちりとした人は、大きな文字盤の腕時計を選んでも大げさになりません。ただし、文字盤が大きい腕時計の場合はなるべくシンプルなデザインのものを選ぶのが無難です。
服との合わせ方
腕時計の選び方として重要なことは「服との合わせ方」です。前述したように、シンプルで個性的すぎないものを選ぶのが基本ですが、全体的なコーディネートとして腕時計だけが浮いてしまってはもったいないですよね。
特に気を付けたいのが腕時計のバンドの色です。迷っている場合は、黒か茶色を選ぶと良いでしょう。これは、パンツのベルトや革靴の色と統一しやすいためです。ここが一致していると、コーディネートが統一されて見えます。
バンドの色選びが難しければ、金属バンドのものがオススメです。ただし、金色は目立つうえ合わせ方が難しいので、落ち着きのある雰囲気を目指すなら銀が無難でしょう。
年相応の価格帯を
これといって「いくら以上が良い」といった基準はありません。しかし、30代以上で1,000円台のものをつけていたりすると、周りからは少し不自然に見えます。逆に、何十万円もする高価な腕時計を普段からつけているのも、相手から嫌味にとられたり、服装から浮いてしまったりするかもしれません。年相応で、安価すぎず高価すぎないものを選んでください。
相場の目安として、3万円以上のメンズ腕時計であれば安く見られることはありません。ただし、あまり高価なものは上司よりも上司やお客様の反感を買ってしまうことがあるので、15万円は超えないほうが無難。30代男性が普段使いするなら5万円前後が使いやすいでしょう。
いずれにせよ、金額ばかりに左右されて、肝心のデザインをないがしろにしない選び方をすることが一番大切です。
長く付き合いたいと思えるものを
30代のメンズ腕時計の選び方として気を付けたいのは、やはり年相応のものかどうかということ。20代の頃とは違い、ある程度収入が上がってきたのなら、思い切って今までよりも高価でこの先ずっと使えるようなものを選ぶのも一つの手です。
これからメンズ腕時計を選ぶという方は、今回ご紹介した選び方も参考にしてみてくださいね。
配信元:日本人材ニュース
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