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デジタル時代のタイムマネジメント研修(1日間)

デジタル時代のタイムマネジメント研修(1日間)

実務に即したデジタルツールの活用法を理解し、スピード感のある仕事を実現する

研修No.B TMG180-0000-5939

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層

・さまざまなタスクを並行して進める職種の方
・PC作業が多い方

よくあるお悩み・ニーズ

  • スケジュール通りに仕事が進まず悩んでいる
  • 自身の業務にどのようなツールが使えるかわからない
  • 単純な事務作業の時間を減らし、仕事の生産性を高められるようになってほしい

研修内容・特徴outline・feature

デジタルツールを活用した仕事の進め方や時間の管理法を身につけ、業務を効率化する研修です。自身の業務を構造化と定型化の視点から4つに分類し、ムダを把握します。加えて、ExcelやWordを活用したフォーマットの作成や、Power Automate Desktopによる事務作業の自動化を実践形式で学びます。実際にPCを使い、ワークを進めながら受講することで、明日から使える時間短縮術の定着を図ります。

*本研修ではPCおよび、Microsoft365の組織アカウントを使用します*
※Power Automate Desktop、Excel、Word、OneNoteがインストールされたPCを用意ください
※研修で使用するOutlookはWeb版を想定しています

※デジタル時代の「仕事の進め方」に焦点を当てた研修もございます
デジタル時代の仕事の進め方研修~アジャイルに働くコミュニケーション術(1日間)

研修のゴールgoal

  • ①タスクごとに整理された計画性のある予定表を作成できる
  • ②フォーマットを活用して、1から作る資料をなくす
  • ③生成AIやRPAツールの活用法を理解し、実践できるようになる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.改めて考えるデジタル時代のタイムマネジメント
    【ワーク】予定通りに業務が進まない原因を考える
    (1)1人でする業務は増えている
    ①周囲の変化は加速している ②業務内容が多様化している
    ③業務スピードを速める必要性
    (2)新しい仕事の分類法~構造化と定型化で分ける4象限
    (3)求められる業務の標準化~1つの方法に揃える
    ①定型化~仕事を型にあてはめる ②構造化~情報を整理する
講義
ワーク
  • 2.自分の仕事にムダを見つける
    (1)ToDoリストは作らない~スケジュールソフトで一括管理
    ①予定表=タスク管理表 ②業務に使う情報はスケジュールに記載する
    ③入れておくと便利な情報
    (2)タスクを30分単位で入力する
    ①かかる時間を正確に把握する ②引継ぎしやすくする
    ③25分の集中と5分のバッファ時間
    【ワーク①】スケジュールソフトを開いて、1週間の業務を30分に細分化する
    (3)色分けで整理する
    ①業務種類を可視化する ②同じ業務をまとめて効率的にこなす
    【ワーク②】タスクを4象限に色分けし、標準化できる業務の時間を算出する
    (4)業務のムダをなくすには
    ①動作を早くする ②考える時間をなくす
    ③しなくてよいことはしない ④仕事に必要な「型」と「自動化」
    【ワーク③】整理したタスクの中で、型を作った方がよいものを洗い出す
講義
ワーク
  • 3.型にあてはめてスピードを上げる
    (1)データを統一する~型を作る
    ①目的に応じて記入項目と内容を絞る
    ②フォルダやファイルを整理して格納する
    【ワーク①】設定を読み、売上データを見やすく整理する
    (2)1から作る資料をなくす~型を見つける
    ①リンク貼り付けで数値をWordに落とし込む
    ②以前使った資料を再利用する ③他の資料を真似する
    【ワーク②】データをExcelフォーマットにコピーし、Wordで報告書を作成する
    (3)作業を簡単にして他の人に引き継ぐ~型でまかせる
    (4)個人マニュアルで素早く意思決定する
    ①FAQを作成する ②OneNoteやメモ帳を活用する
講義
ワーク
  • 4.ルーティン業務の自動化
    (1)ルーティン業務とは何か
    (2)生成AIによる業務の肩代わり
    ①文書の作成 ②マクロと関数の生成
    【ワーク①】AIを使ってマクロを自動生成し、動かしてみる
    (3)RPAでルーティン作業を1クリックにする
    ①Webやシステムからのデータ取り込み ②Excelにデータを転記する
    ③定型メールを送信する
    【ワーク②】RPAを使ってみる
    【ワーク③】自身のタスクのルーティン業務を洗い出し、自動化の方法を考える
講義
ワーク
  • 5.ちょっとしたテクニックで時間を短縮する
    (1)動作を速くする
    ①ショートカット ②辞書登録 ③定型文 ④クイックアクセスツールバー
    (2)自動振り分け機能でメール確認を少なくする
    (3)不要なタブやフォルダを削除する
    (4)ツールの使い分けで円滑なコミュニケーションを図る
    (5)性能がよい機器を使用する
講義
  • 6.まとめ
    ■変動する時代に合わせて学び続けることの重要性
    【ワーク】本日の研修をふまえ、今後の業務にどのように生かしていくか考える
講義
ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

デジタル技術の進化や業務の複雑化に伴い、ビジネスパーソンを取り巻く環境の変化が加速しています。さらに一人でこなす業務量は多く、内容も多様化しているのが実情です。PDCAや本質をふまえた仕事の進め方も重要ですが、PCやデジタルツールを駆使した時間削減も問われています。そこで、普段使っているアプリやソフトの便利機能、細かく教えてもらうのは難しいちょっとしたテクニックを習得し、一つの業務にかかる時間を少しでも減らせるよう、本研修を企画しました。

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