■ご年配のお客さまに対する応対
ご年配のお客さまには耳の遠い方、足腰の弱い方などもいらっしゃいます。
お体への気遣いを第一に考えましょう。
また話をするときは、相手の話すスピードに合わせてゆっくりとお話します。
商品のご説明をする際にも外来語や専門用語の使用を控え、わかりやすくゆっくりご説明しましょう。
足腰の弱い方には、お休みいただく椅子を準備したり、
お買い物の間、大きな物や重たい荷物をお預かりしたりするなどの
気遣いも大切です。
お荷物をお預かりするときは、後のトラブルを避けるために、
お客さまに必ずお預かりするお荷物を確認していただきましょう。
もちろん破損・紛失などがないように、管理にも気を付けましょう。
1つ注意しておきたいのは、お客さまの中には
「年寄り扱いをしている」と受け取られ、嫌う方もいらっしゃる
ということです。
お客さまのご意向に注意しながら、臨機応変な応対が必要になります。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方