■敬語・丁寧語に気をつけ"信頼"を得る
「お客さまは神様です」といいいます。
神様は大げさだとしても、店員から見て「目上の方」であることに
間違いはありません。
ですから、お客さまには尊敬の念をもって、「正しい言葉」でお話する
必要があります。
接客中に気が緩み、「大人気っすよ」「全然お似合いですってば!」
などと言葉まで緩むことは、絶対にあってはなりません。
気をつけなければならないのは、こういった言葉は、直接いわれた
お客さまへの影響だけではすまないということです。
少し離れてそれを耳にした他のお客さまも、とてもイヤな気分になることがあるのです。
年齢・性別・趣味・嗜好、様々なお客さまがいらっしゃいます。
「お客さまは多様である」ことをいつも念頭に置き、敬語・丁寧語に気をつけ、お客さまの"信頼"を勝ち取りましょう。
「感謝の気持ち」 → 「正しい言葉遣い」
→「お客さまの安心」 → 「"信頼"の芽生え」
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方