お見送りの際は、できるだけお店の出口まで、お客さまが見えなくなるまで
お見送りしましょう。
丁寧にお辞儀をして笑顔でお見送りします。
せっかくそれまで丁寧に接客できても、最後に雑なお見送りになっては、
「会計が済めばそれでいいの?」と悪い印象を与えることになってしまいます。
あくまで最後まで丁寧に、が大切です。
まずレジでは、おつりやお荷物、商品のお忘れ物がないかの気配りをし、
大きな商品などであれば「出口までお持ちします」と
一声おかけしてお荷物をお持ちし、出口までご案内します。
出口でお荷物をお渡ししたら、丁寧にお辞儀をしながら
「どうもありがとうございました。またお待ちしております」
とごあいさつしましょう。
店内のほかの店員の態度も大切です。
お見送りの際には全員で、「どうもありがとうございました」
とお見送りをしましょう。
接客した店員がお客様のお荷物を運んでいて両手がふさがっている場合
などは、別の店員がドアを開けるなどの手助けをしましょう。
店全体のチームワーク、一体感も、お店への信頼を高める重要な要素です。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方