■メールによるクレーム
メールによるクレームに、メールのやりとりだけで対応してはいけません。必ずお客様と電話でお話するか、直接会ってお話します。メールは何かを依頼したり、アポイントを取ったりといった、事務的な連絡事項に限って利用します。
また、返信は24時間以内にします。メールを出したお客様が、自分のメールが担当者にちゃんと届いたかどうか、不安にならないようにするための気遣いです。
■掲示板に書き込まれたクレーム
単なる悪口、中傷などはいちいち相手にせず、「落書き」だと考えて無視しましょう。ただし、会社にとって真摯(しんし)に対応せざるを得ないものは(商品の欠陥など)、きちんと上司に報告します。事実関係の調査や、結果の公表は、経営者・役員の判断を仰ぎます。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方