長時間作業が続くと、接客が雑になったり、ミスが多くなりますので2時間に、
10分ほど休憩を取りましょう。
従業員が少ないお店は、混雑状況などを考えながらシフトを組んでください。
休憩室に、椅子やテーブル・ドリンクに加え、業務日誌、売り上げ日報、専門
情報誌などをおいておくと、従業員同士が休憩中でも仕事に関してコミュニケ
ーションや情報共有を行うことができます。そうすると、「休憩も仕事のうち」
という意識が高まるほか、店員同士が「仕事に関すること」で意識や連帯感を
強め、より良い仕事をするようになります。
また、制服や名札をつけたスタッフは、たとえ休憩中であっても外出中でも、
お客様や近隣の方は、「あのお店の人」だと思います。制服を着用していると
きは、特に周りの目に気をつけましょう。
「店先に集まって大きな声で話さない」、「歩きタバコはしない」など、最低
限のモラルを守るのはもちろんのこと、不快に思われる可能性が高いので、
お客様や近隣住民の前で休憩している姿をあまり見せないようにしましょう。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方