【「出世するためのマナー」シリーズ】
「出世するためのマナー」シリーズ 【場面2】
そこのアナタ。
自分は頑張っているのにイマイチ評価されない、と思っていませんか?
それもそのはず。な~にかが足りないのです。
何が足りないかを考えていたらキリがありませんが、
じわじわと払拭する方法があります。
その方法はきわめて簡単。
日頃から普通の人よりもレベルの高い動き方をすれば良いのです。
常に気をつけていれば、次第に社内外から認めてもらえ、大事な仕事を任せてもらえるようになるでしょう。
そのレベルに合わせた動き方を1つ1つ、皆さんにお教えいたします。
自分ができているか・いないか、確認してみてください。
また、新入社員や内定者の方は始めからレベルの高い行動を目指しましょう。
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レベル1:ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項(当たり前)
レベル2:普通より頑張る必要があると思う人が気をつけるべき事項
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全体のフロー
(1)聞こえるような声で挨拶する
(2)半歩下がって歩き、オフィスまでお供する
(3)時間に余裕があれば、外で話しても差し障りのない話をふる
(4)相手の反応が悪ければ、話さない
レベル1・2
(1)見つけたら即、挨拶
(2)気づかないふりをしない
(3)勝手に先に行かない
通勤時、同僚に会ったら、たとえ苦手な先輩であっても、音楽を聴いていて気づかないふりをする、などは言語道断です。
たいてい相手には気づかれており、「感じが悪いな」と思われています。「気まずい・・・」と思うのではなく、「目上の方と親しくなれる、自分を知っていただける絶好の機会」と捉えて最大限有効活用しましょう。
ただし、朝方は本調子でない方もいらっしゃるので、自分から話しかけてみて反応が悪ければ重ねて話し続けることはやめましょう。仮にコンビニに寄りたい等、用事がある場合は、「コンビニに寄っていきますのでお先にどうぞ」と一声かけ、無言で別行動をとることは避けましょう。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方