【「出世するためのマナー」シリーズ】
「出世するためのマナー」シリーズ 【場面7】
日頃から普通の人よりもレベルの高い動き方をすれば、次第に社内外から認めてもらえ、大事な仕事を任せてもらえるようになります。 「出世するためのマナー」シリーズでは、いろいろなシーン別に、レベルに合わせた動き方をお教えいたします。自分がどこまでできているか確認してみてください。自分は周りよりがんばる必要があると思う人は、周りより気をつけるべきことも多いものです。
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レベル1:ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項(当たり前)
レベル2:普通より頑張る必要があると思う人が気をつけるべき事項
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全体のフロー
(1)無断欠勤は厳禁(論外)
(2)まず、上司とチームの承認を得る
(3)休暇直前に部門責任者と直属の上司に挨拶
(4)休暇直後に部門責任者と直属の上司に挨拶
レベル1
(1)旅行計画を3ヶ月前に出す
(2)この機会に今の自分の業務の洗い出しをする
(3)休暇中にも連絡を一本入れる
レベル2
(1)旅行先から毎日連絡電話を入れる
(2)予定より早めに切り上げて帰ってくる
長期旅行、海外旅行の際は、少なくとも3ヶ月前には旅行計画を提出しましょう。旅行計画はしっかりと上司と共有し、チームへの迷惑を最小限に抑えるためにも繁忙期に休暇をとったり、危険地帯に旅行に行くのは絶対に避けましょう。旅行計画を上司と共有するタイミングで、この機会に今の自分の業務の洗い出しをしておくのがよいでしょう。
また、旅行中だからといって、3日以上休むのであれば、最低1本連絡を入れましょう。連絡を入れることで、自分の安否を伝えることができ、業務のことを気にかけている姿勢を見せることもできます。会社のことを考えるのであれば、連絡は毎日してもよいくらいです。さらに仕事に熱心な姿勢を見せたいのであれば、旅行を早々に切り上げて帰ってきてもよいでしょう。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方