【やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α】
やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α 【場面10】
日頃から普通の人よりもレベルの高い動き方をすれば、次第に社内外から認めてもらえ、大事な仕事を任せてもらえるようになります。 「出世するためのマナー」シリーズでは、いろいろなシーン別に、レベルに合わせた動き方をお教えいたします。自分がどこまでできているか確認してみてください。自分は周りよりがんばる必要があると思う人は、周りより気をつけるべきことも多いものです。
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レベル1:ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項(当たり前)
レベル2:普通より頑張る必要があると思う人が気をつけるべき事項
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レベル1
●立ち方:
(1)両脚に均等に体重をかける
(2)腕を組まない
●座り方:
(1)背もたれに寄りかからない
(2)浅めに腰をかけ、背筋を伸ばす
(3)机と体の間は、こぶし一握り分
●歩き方:
(1)ゆっくり歩きすぎない/ぶらぶら歩かない
(2)まっすぐ歩く
レベル2
(1)常に腹筋・背筋を意識!
(2)相手と話すときは目の高さを相手に合わせる
オフィスでの所作に関して全般的にいえることは、体の力は抜いていいが、腹筋・背筋は意識する、ということです。ここさえ押さえておけば、少なくともだらしなくは見えません。
また、自分は立っていて座っている相手に話しかける場合は、腰を折る、ひざをつく、しゃがむなどして目の高さを相手に合わせます。相手を上から見下ろすようにして圧迫感を与えない気遣いを心がけるべきです。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方