【内気営業「中島」のマル秘営業テクニック】
内気営業「中島」のマル秘営業テクニック 【58】
こちらをご覧いただいたらわかるのですが、私自身営業に向いていないのでいろいろと自分なりの工夫をしたり、やるべきことをきっちりやったり、ということをしています。
それに比べて"内気じゃない"トップ営業の人というのは、何を考えて(心がけて)いるんだろう?と考えました。そこで、当社のトップ営業の先輩にいつも心がけていることを質問してみましたら、意外にやっていることは似ているんだな、と思いました。
私が訪問の前後で意識して行動しているのは、以下のようなことです。
◇訪問前にすること
【その1】クライアントの褒められる点を探しておく
HP、応接室、エントランス、受付対応して頂く方の応対レベル、CM、新商品、弊社メルマガの閲覧度、公開講座参加、セミナー参加、担当者の服装など
※こちらが褒められたら負け、というくらいの心意気が必要。
【その2】訪問する業界の新聞記事を綿密に読み込む
・毎日、通勤時に経済紙を読む際、当日訪問に行く業界の記事は特に注力して目を通す。
・訪問先に向かっている最中も、携帯のインターネットでクライアントのHPを再度チェックする。
・訪問する前に、自社で同じ業界を担当している営業担当に、今どのような話をしているのかを聞いておく。
【その3】音楽を聴く
・営業訪問の際、集中力や、気持ちを高めるために、音楽を聴いている。
・その時々の気分に応じて、楽曲を変えて気分を盛り上げる。
・営業に行く以上、心の中はアツイ状態にしておく必要がある。
※頭の中は冷静にしておく。
◇訪問後にすること
【お礼のメール】
・その日中に送付する。
※返事が来たら、また返す。向こうが送りっぱなしにならないように、自分が最後になるようにする。
・提案書も2日以内に送る。
返信が無ければ、電話を入れて、届いているかどうかの確認をしておく。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方