2018年11月12日
厚生労働省が発表した2018年9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.64倍で、前月比0.01ポイントの上昇となった。
新規求人倍率(季節調整値)は2.50倍で、前月を0.16ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍で、前月を0.01ポイント上回った。
有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.4%減、有効求職者(季節調整値)は前月比0.6%減となった。
新規求人(原数値)は前年同月比6.6%減。産業別にみると、情報通信業(13.4%減)、教育・学習支援業(13.1%減)、生活関連サービス業・娯楽業(10.1%減)、宿泊業・飲食サービス業(9.6%減)、サービス業(他に分類されないもの)(9.2%減)などすべての産業で減少した。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、就業地別の最高は福井県の2.20倍、最低は北海道の1.23倍、受理地別の最高は東京都の2.18倍、最低は北海道と神奈川県の1.19倍。
配信元:日本人材ニュース
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