インソース グループコンテンツ開発本部

挨拶がない、ノルマがきつい、緊急対応が多い...職場に潜むハラスメントのリスクを測る

近年、ハラスメントやコンプライアンス意識の高まりから、定期的に教育の機会を設けることが欠かせなくなってきています。

インソースでは、様々な観点から学ぶことができる30種類以上のハラスメント・コンプライアンス関連サービスをご用意しています。その中から、まずは「自組織のハラスメントの現状を確認したい」という方におすすめのアセスメントをご紹介します。

あなたの職場で、思い当たることはありますか?
ハラスメントリスクアセスメントで、要因と背景を可視化

インソースのハラスメントリスクアセスメントは、完全匿名のアンケート・テストによって、従業員の意識や、間接的な行動の有無・知識も含めたハラスメントリスク度・組織の状態・特有の要因や背景を見える化するサービスです。

例えば、ご自身の職場において例えば以下のような事項に思い当たることはありますでしょうか。

  • 朝夕の出退社のとき、すれ違う時、挨拶をする人がほとんどいない
  • ノルマが厳しい。目標が達成できない時のペナルティが大きい
  • 「わが社は体育会系だ」、という言動が随所で聞こえる
  • 緊急対応の仕事や、突発的な業務に振り回されることが多い

こうした状況は、それ自体がハラスメントに該当するものでなくても、「ハラスメントが起きる要因の1つ」になりえます。このような、数値化しにくいリスクや傾向を、インソースが独自に開発したアセスメントによって測り、問題に深くアプローチできるように分析します。

ハラスメントリスクアセスメント」設問例

例1:人格の否定や差別的な言動、性格や容貌などへのからかいや非難を含む言動・行為がある(四択・複数回答有)

  • されたことがある
  • したことがある
  • 見聞きしたことがある
  • ない

例2:厳しく叱ることはいわゆる親心であると思いますか(二択)

  • 思う
  • 思わない

上記のような、選択式の設問に直観で回答いただけるようなアセスメントとなっております。また、回答者各人で設問が異なるテストを織り交ぜることで、組織の知識レベルも計測します。

ハラスメントは、今や全従業員のみならず株主、取引先、地域社会などあらゆるステークホルダーに影響を与える重要事項です。そんな中でこういったアセスメント・テストを実施すること自体が、知識・認識をアップデートする効果を発揮します。

>ハラスメントリスクアセスメントの詳細はこちら

セットでおすすめのサービス・教材

eラーニング大量配信サービス Leaf inorder(リーフインオーダー)

変化が激しい今の時代を切り開いていくには、組織の一人ひとりの「個」の力を鍛えることが欠かせません。コロナ禍を経験した今、eラーニングでスキルアップを図る組織が増えています。スキルアップには「学習」と「実践」の積み重ねが重要ですが、これをeラーニングで実現できるのが、eラーニング大量配信サービス「Leaf inorder」です。

>サービスの詳細はこちら

ハラスメント防止研修~被害者にも加害者にもならないために(半日間)

本研修では、セクシュアルハラスメントの判断基準となる「主観性」を前提とし、具体的な行動を学んでいただきます。 また、パワーハラスメントの判断基準となる「客観性」を前提とし、具体的な行動についても学んでいただきます。

>公開講座の詳細はこちら

>講師派遣の詳細はこちら

<動画>【レンタルセットプラン】ハラスメント防止詰合せ

本サービスは「ハラスメント防止」をテーマとした講座を4本セットでレンタル受講可能なパッケージプランです。4本セットで1本分を割引しておりますので、個別でご購入いただくよりお得となっております。

職場でのハラスメントを防止し、健全な労働環境を築くための具体的な方法を学びます。

本プランでは、期間内で以下の4講座をご視聴いただけます

  • 心理的安全性から考えるハラスメント防止講座(00:50:14)
  • モラルハラスメント防止講座(00:20:07)
  • パワハラを防止する怒りのマネジメント講座(00:33:57)
  • アサーティブコミュニケーション~率直に伝えるための4つの柱と事前準備(00:15:55)

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