2025年3月17日
厚生労働省が発表した2025年1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍で、前月から0.01ポイント増し、4カ月ぶりの上昇となりました。
新規求人倍率(季節調整値)は2.32倍で、前月比0.05ポイント増、正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍で、前月と同水準となりました。
有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.2%増、有効求職者(季節調整値)は前月比0.3%減となりました。
新規求人(原数値)は前年同月と比べ0.4%減少しました。
産業別にみると、サービス業(他に分類されないもの)で5.0%増、学術研究,専門・技術サービス業で3.2%増など、計3業種で増加となりました。一方、教育,学習支援業(5.3%減)、生活関連サービス業,娯楽業(5.0%減)など、8業種で減少となっています。人手不足感は強まっているものの、物価高や人件費の上昇の影響ですぐに求人を増やせない業種も多いと考えられます。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)について、就業地別の最高は福井県の1.85倍、最低は北海道の1.06倍、受理地別の最高は東京都の1.78倍、最低は神奈川県の0.90倍です。
下記情報を無料でGET!!
無料セミナー、新作研修、他社事例、公開講座割引、資料プレゼント、研修運営のコツ
※配信予定は、予告なく配信月や研修テーマを変更する場合がございます。ご了承ください。
配信をご希望の方は、個人情報保護の取り扱いをご覧ください。
無料セミナー、新作研修、他社事例、公開講座割引、資料プレゼント、研修運営のコツ
登録は左記QRコードから!
※配信予定は、予告なく配信月や研修テーマを変更する場合がございます。ご了承ください。
配信をご希望の方は、個人情報保護の取り扱いをご覧ください。
人事のお役立ちニュース