就職面接で人がやらない『１０のポイント』

自己分析のやり方　～２つの自己分析のやり方、お教えします。

■就職活動の根幹にあるのは「自己分析」

就職活動を始めるにあたって、自己分析というキーワードを耳にする
ことは多いと思います。それもそのはず、就職活動の根幹にあるのは
「自己分析」です。

この自己分析なくしては何も始まらないと言っても過言ではありません。
では、就職活動で行う自己分析とは何でしょうか？そのやり方は多岐に
わたりますが、今回・次回はその一例として「成功体験」と「なぜなぜ
分析」についてご紹介したいと思います。

■「成功体験」を掘り起こす

まず始めに実践的な自己分析のご紹介をしたいと思います。それは
「成功体験」を掘り起こすことです。この成功体験とは、自分の人生の
中で「頑張ったこと」「うまくいったこと」を指します。成功というと大袈裟
ですが、細かいことでも構いません。

例えば、部活動でサッカーをしていて、試合で一度でも勝ったことが
あれば、これは立派な成功体験です。自己分析として必要なのは、
この成功体験がなぜ成功したのかを考えることです。

先の例で言えば、試合で勝てたのは日々努力したからです。では、
どういった努力をしていたのでしょう？ここが個人個人で異なるところ
です。日々行った練習で「工夫した点」「改善していった点」を洗い出し
てください。例えば、うまい先輩を見てマネをした、毎日ランニングを
したなどたくさん挙がると思います。そうして挙がった点は、皆さん個人
の成功する秘訣です。

自分の体験をここまで掘り下げてみると、面接においてまずどんな
質問でも返せるようになるはずです。いかがでしょう？自分がどんな
考え方をする人間なのか、少しわかった気がしませんか？

☆次回は「なぜなぜ分析」をお送りいたします。

こちらの記事もご参照ください！
【自己分析の視点を変える】