【「出世するためのマナー」シリーズ】
「出世するためのマナー」シリーズ 【場面4】
日頃から普通の人よりもレベルの高い動き方をすれば、次第に社内外から認めてもらえ、大事な仕事を任せてもらえるようになります。 「出世するためのマナー」シリーズでは、いろいろなシーン別に、レベルに合わせた動き方をお教えいたします。自分がどこまでできているか確認してみてください。自分は周りよりがんばる必要があると思う人は、周りより気をつけるべきことも多いものです。
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レベル1:ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項(当たり前)
レベル2:普通より頑張る必要があると思う人が気をつけるべき事項
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全体のフロー
(1)職場に到着(コートは入り口の前で脱いでおく)。
(2)入り口から50cm~1mぐらい入り、「おはようございます。」と大きな声で挨拶。
(3)自分の机までのルートで、それぞれのメンバーに挨拶。
レベル1
(1)始業時刻の30分以上前には着席すべし
(2)挨拶は一島ごとに一回のペース
レベル2
(1)一番にくるつもりで!
(2)エントランスをチェックし、ゴミ掃除
(3)入り口での挨拶で、おじぎ(※普通礼)
(4)部署の一番偉い人(例えば部長さん)に挨拶
※普通礼:体を30度ぐらい折り曲げてするおじぎ。1.5mほど離れた場所に立ち、視線は相手の膝あたりに置くのが目安。
朝一番の挨拶、行動というのは注目を集めます。最初の挨拶ではずさないようにしましょう。職場の一人一人に挨拶することは無理でも、自分が通過するルートでは確実に顔を見て挨拶していきましょう。
自分は周りよりがんばる必要があると思う人は特に、「大きな声」で「はっきり」と挨拶します。声が小さかったり、かんでしまったりしたら、約1週間ぐらいからかわれてしまいます。また、朝一番にきて、エントランスのゴミ拾いなどができたらかなり好印象です。
また忘れてならないポイントは、その部署で一番偉い人にきちんとあいさつすることです。偉い方はみんな朝が早いものです。朝早い時間は、偉い方とお話しするチャンスです。朝早い人は、気にかけてもらえるので、出世が遅くなることはありません。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方