【場面8】
場面8 【「出世するためのマナー」シリーズ】
日頃から普通の人よりもレベルの高い動き方をすれば、次第に社内外から認めてもらえ、大事な仕事を任せてもらえるようになります。 「出世するためのマナー」シリーズでは、いろいろなシーン別に、レベルに合わせた動き方をお教えいたします。自分がどこまでできているか確認してみてください。自分は周りよりがんばる必要があると思う人は、周りより気をつけるべきことも多いものです。
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レベル1:ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項(当たり前)
レベル2:普通より頑張る必要があると思う人が気をつけるべき事項
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全体のフロー
(1)就業時間前に連絡する
(2)謝罪の電話を入れる
(3)なぜ遅刻するのか上司に釈明する
(4)上司に何時までに出勤できるか連絡する
レベル1
(1)上司に電話で連絡
(2)まず謝罪
(3)釈明は短く
(4)出社直後に重ねて謝罪
レベル2
(1)始業一時間前到着を心がける
遅刻してしまった、遅刻してしまいそうな場合は、ただちに電話で連絡すべきです。メールは不可です。そして、まず遅れることを謝罪します。言い訳は後です。どうがんばっても、遅れてしまうことはどうしようもありません。そこで長々と言い訳をしても上司はそんなことに興味はありません。
次に到着時間を伝え、速やかに電話を切り、一刻でも早く会社に行くことに力を使いましょう。重視すべきなのは、伝えた時間に絶対遅れないように家を出ることです。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方