人事部・採用・メンター担当向けサービス:現場で使える研修ならインソース

研修の特徴・目的

採用・メンター担当の役割

人事採用部門は、経営資源である「ヒト（人材）」を採用することによって組織の成長を支えます。そのため、環境変化や自社の経営戦略にアンテナを張り、それに連動した仕事が求められます。

また、人事採用担当者は、応募者の窓口であり会社の顔です。応募者・応募候補者は「ここに転職して大丈夫だろうか？」「どんな雰囲気だろうか？」など、様々な期待や不安をもって訪れます。人事採用担当者の細やかな気配りによって応募者・候補者は安心でき、さらには組織の価値や魅力の向上につながります。

また、せっかく採用した社員が受け入れ側の対応の不備で、モチベーションが著しく低下したり、離職したりしてしまうのは大変残念なことです。採用担当として、採用した従業員が組織に定着するまで、オンボーディングさせる（新天地で活躍し軌道に乗せる）ことも採用担当の重要な役割になります。従業員のオンボーディングについては、メンター制度の組織内での運用が重要となります。

採用・メンター担当向けサービス

採用面談力向上研修

採用担当の方は「面談スキルの再確認や学び直し」として研修を受講いただきます。また、他部門の管理職、面接者向けの研修としては、「質問していけない事項や、アンコンシャスバイアス、ハラスメントにつながる表現やNGワードを理解する」、「コンピテンシー面接の仕方を理解する」などを目的として研修を実施します。

良い人材を見抜くための採用面接研修
 採用担当者向け研修～自社の魅力を伝え、欲しい人材を獲得する
 採用面接官スキルアップ研修　～コンピテンシー面接編（１日間）

メンター制度の構築、運用、メンター・メンティ向け研修

組織内でのメンターは、若手や未熟練者がもつ、キャリアや人間関係などの「仕事に関する漠然とした不安や悩み」をきき、必要なときにアドバイスを行う役割を果たします。組織にメンター制度を導入することで、豊富な知識と職業経験を有した社内の先輩（メンター）が、後輩（メンティ）に対して個別支援を行い、職場の人間関係の希薄化やロールモデルの不在による若手の離職・メンタルヘルスの悪化を防止します。メンター制度は、女性活躍推進に果たす役割も大きいです。

メンター制度導入による社員育成を考える研修　人事担当者向け（１日間）

インソースの「メンター研修」は、OJT制度との違いをメンターに認識させ、メンター側の不安の払拭を図るプログラムを基本とし、メンター・メンティの上司向け、メンター・メンティ合同参加型などのラインナップがございます。研修だけでなく、メンターとメンティの適切なマッチングのためのアセスメントサービスも提供しております。

メンター研修
 メンター・メンティ合同研修（１日間）
メンターとメンティの適切なマッチングのための特性診断「giraffe」

新人・異動者向け「はじめての人事採用事務研修」

一般的に、人事採用業務は携わる人が少ないため、属人化しがちな業務です。そのため、社内でナレッジが共有されない、引き継いだけどよくわからないといったお悩みをいただくことがよくありました。

本研修は、人事採用の実務経験者の体験や知識を基に業務を体系的に整理した内容にしました。実際に求人票を作成するなど多彩なワークを取り入れており、現場で役立つ実務スキルを獲得できる講座となっています。

はじめて人事採用事務に携わる方（新卒、中途採用者など年次は問いません）、人事採用事務の経験はあるが改めて基本を学びたい方向けに、現場ですぐに使える各業務のポイントを学ぶだけでなく、今後採用業務に取り組むうえで役に立つ基本姿勢や目線を上げた考え方まで持ち帰っていただける内容となっています。

はじめての人事採用事務研修

全力Ｑ＆Ａ

自社に合わせてカスタマイズしてくれますか？

はい、講師派遣型研修ではカスタマイズが可能です。研修を企画する段階で、その目的や達成目標などを営業担当者にお申し付けください。創業以来、受講者の悩みを解決し、高評価をいただいてきた当社オリジナルのカリキュラムをベースにしてテキストを作り込み、お客さまに合わせた研修をご提案しています。複数の研修テーマをブレンドした内容での実施にも柔軟に対応いたします。ご希望の研修内容をぜひお聞かせください。