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1対1面談研修~部下のキャリア開発支援編

部下育成

1対1面談研修~部下のキャリア開発支援編

面談を通して部下1人ひとりの価値観を尊重しながらキャリア開発を支援する

No. 2660601 9901019

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • これから1対1面談を実施する現場リーダー、管理職の方
  • 1対1面談で部下への育成力を高めたい、部下との面談に課題を感じていらっしゃる方
  • 既に実施しているが効果を実感できていない方

よくあるお悩み・ニーズ

  • これから1対1面談を導入するが、どのように進めていけばよいか分からない
  • 1対1面談を既に実施しているが、その効果を実感できない
  • 面談を通して育成力をさらに高めていきたい

研修内容・特徴outline・feature

社員の価値観が多様化したことにより、現場では社員1人ひとりの価値観を尊重しながらキャリア開発を支援することが求められてきています。それを実現させるためには、まずは部下の特徴・キャリア志向をよく理解することが不可欠です。

本研修は、実際に面談をする管理職・リーダーが、1対1面談でどのように部下の特徴・キャリア志向を把握していくか、フレームワークをお伝えしていきます。さらに、ワーク、ケーススタディでの実践を通して、部下のキャリア開発を促す1対1面談ができるようになることを目指します。

到達目標goal

  • ①1対1面談の進め方を理解する
  • ②これまで培ったスキル・経験などを整理するフレームワークを理解し、部下のキャリアをサポートできる
  • ③部下の自己効力感を高める問いかけを習得し、部下の仕事への意欲を高められる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.1対1面談とは
    【ワーク】普段、部下と面談する中で課題に感じていることを共有する
    (1)1対1面談実施が求められる背景
    (2)1対1面談実施の意義
講義
ワーク
  • 2.1対1面談のプロセス
    (1)1対1面談のプロセス
    (2)プロセス① 事前準備をする
    (3)プロセス② 部下の働きぶりを認める
    【ワーク】部下1人を想定し、面談を始める時に伝えたいセリフを書く
    (4)プロセス③ 雑談をする
    【ワーク】部下との雑談の中で、今まで話したことのある内容とその時に得た情報を書く
    【ワーク】部下と話したことがないあるいは話したけれど記憶にない内容から3つ選び、面談の時に部下に聞いてみたいことを書く
    (5)プロセス④ 面談の本題に入る
    (6)プロセス⑤ 次回の面談までにやるべきことを決める
    (7)プロセス⑥ 次回の面談は振り返りから始める
講義
ワーク
  • 3.面談のフレームワーク① ~スキル・経験・強み・課題の整理とキャリアサポート
    【ワーク①】実際に面談で部下に説明できるように、フレームワークを使ってこれまでの自分のスキル・経験を整理する
    【ワーク②】これまでの部下(あるいは、自分)の仕事ぶりを振り返り、①強みが発揮された点②課題だと感じた点を書き出す
    【ワーク③】【ワーク②】を踏まえて、①今後、強みをさらに業務にどう生かすか②弱み(課題)をどう克服するかを考える
    【ワーク④】1対1面談で、部下に伝えられるように自分の言葉で整理する。整理したら、ペアになり、部下を想定して2~3分で話す
講義
ワーク
  • 4.面談のフレームワーク② ~キャリア・アンカーとキャリア志向を把握する
    (1)キャリア・アンカーとは ~こだわり・やりがいと行動指針
    (2)モチベーションの動因(こだわり・やりがい)を確かめるフレーム
    ①主な動機、欲求、動因、価値をおいていること
    【ワーク】自分が重要視する、大切に思うワードを選ぶ
    ②「こだわり」「やりがい」を知る
    【ワーク】自己分析の結果の感想と今後それをどう生かしていくかをまとめる
    (3)自分の重要視する行動指針を考える
    【ワーク】8つの行動指針の中で、あなたが重要視するのはどれかを考える
    (4)キャリア志向(キャリアオプション)を確認する
    【ワーク】部下に今後どのような道を歩んでもらいたいかを考える
講義
ワーク
  • 5.面談のフレームワーク③ ~部下の自己効力感を高める問いかけ
    (1)部下を動機づけるための質問話法 ~肯定質問
    【ワーク】つい言ってしまいがちな否定質問を書き、なぜそのような質問をするに至ったかを考え、肯定的な表現に言い換える
    (2)基本的な質問話法①~オープン・クローズド質問
    (3)基本的な質問話法②~未来質問・過去質問
講義
ワーク
  • 6.ケーススタディ
    【ケース1】キャリアに悩んでいる部下との面談
    【ケース2】チャレンジすることに後ろ向きな部下との面談
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】研修を踏まえて、今後、部下との面談で実践することを書き出す
講義
ワーク

5809

企画者コメントcomment

「面談となると硬い話しかできず、評価面談と変わらないものになってしまう」「部下のキャリアをどう伸ばしてあげたらよいのか分からない」といった声が聞かれます。本研修は、管理職・リーダーが、部下のキャリアを支援するために面談でどのように導くかを具体的に考えるプログラムです。これまで、部下のキャリア開発支援に特化した研修を新たに開発しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.4%

講師:大変良かった・良かった

96.8%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2024年7月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
83.3%
参加者の声
  • 「主役は部下」を念頭におき、注意深く部下の声に傾聴することを心がける。働きぶりを認める、自分で考えさせ、価値観を理解する。
  • 相手に方向性や答えを述べさせるような質問・コーチングができるようにします。面談の前の準備をしっかりして、働きぶりを認める、雑談を交えて、部下を主役に、自分で考えて行動してもらえるような質問をしたいです。
  • 面談相手が主役、出しゃばりすぎて主役が変わらないように意識をもつ。解決ではなく傾聴、目的をはっきりしておく。
  • 事前準備を行うこと、雑談から始めることを実践します。これまでの働きぶりを褒めるようにします。
  • 相手の気持ちや考え方を、相手の立場で共感・理解しようとする。.聴き手の価値観で評価を下すことなく、相手を肯定的に受容する。これらのポイントを心掛け、常に個人に寄り添った支援を行う。

実施、実施対象
2024年6月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
83.3%
講師:大変良かった・良かった
83.3%
参加者の声
  • 本日学んだことを、部下との今後の面談での指導に活かします。面談のプロセスについては、実践で使用させていただきます。
  • 部下に対してのアプローチ方法を見直します。ほめる、認めるは、忘れないようにしたいと思います。キャリアアンカーはためになりました。
  • 「1on1」の意義がよくわかりました。部下面談で活かしていきます。また、部下とのコミニュケーションにも活かします。

実施、実施対象
2024年5月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自身が主役ではなく、相手が主役である事を意識し、相手の思い・考えを引き出せるような関わり方をしていきます。
  • 「部下に話してもらう」ことにもっと注力するようにしたいと思いました。研修で学んだ考え方を使って、相手によってアプローチを変えます。

実施、実施対象
2024年4月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
87.5%
参加者の声
  • 1対1面談の際の進め方を活かします。肯定質問を使うことと、面談では部下から発信をしてもらうよう環境を作ります。
  • 聞くテクニック、質問のテクニックを意識して、聞き上手に徹するようにしたいと考えます。そのためには相手を知ることが重要と捉えましたので、面談という形だけを意識することなく、日頃から部下の姿に興味をもって観察することで、本番面接が有効に活用できるよう聞き手のスキルを高めていこうと考えます。

実施、実施対象
2024年3月     17名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
94.1%
参加者の声
  • どうしても自分の考えで相手を判断、誘導しかちなので、まず「相手が一番大事にしている事」を聞き出せるようにし、そこから本題を進めるようにする。
  • 日頃からコミュニケーションの大切さを意識して接していこうと思いました。そして、質問力を高めて、話をうまく引き出していきます。
  • 部下の可能性をより引き伸ばしたいです。すぐに全てを上手くできるわけでは無いですが、1ヶ月後、3ヶ月後、1年後と、より良い面談をできるように自分の中で1つひとつの面談の振り返りをします。
  • 部下の話を聴くことや話させることを大事にする。部下に喋らせることを意識して、部下の価値感、本質的な問題を収集できるように、傾聴スキルも磨ていきたい。
  • 相手にどれだけ話してもらえるのか、日頃からの観察やコミュニケーション、面談時の技以外にも用意が必要であるとわかりました。明日から、観察・声掛けをしていきます。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.4
講師がとても良い・良い
96.8

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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