ハラスメントは必ずバレる~セクハラ・パワハラの新常識
最近、世の中の流れを受け、ますます注目されるようになってきた「ハラスメント」。
時代とともに「これぐらいは大丈夫」ではなく、ハラスメント感度をアップデートする必要があります。特にセクハラに関しては、「組織のフラット化」や「SNSの浸透等によるコミュニケーションのカジュアル化」によって、セクハラに発展するリスクも高まっています。
実践的なハラスメント対策を演習で体験
そこでこの度、職場におけるハラスメントの最新動向を踏まえ、その防止に向けた実践的なアプローチを学ぶ研修を開発いたしました。
パワハラを防ぎながら適切に指導する方法を探ったり、セクハラ防止のためSNSを介したやり取りや部下との一対一での食事の場面など、具体的にどう対応すればよいかを演習を通じて考えていただきます。
ハラスメント防止研修は、突発的なご相談もよくいただきます。「今から企画して○月までに、急ぎハラスメント防止研修を実施したい」というご要望ももちろん承りますので、お気軽にお問合せください。組織のご状況や受講者さまの階層、人数、研修時間等にあわせて、最適な内容でご提案いたします。
ハラスメント防止研修~セクハラ・パワハラの新常識(半日間)
職場におけるハラスメントの最新動向を踏まえ、その防止に向けた実践的なアプローチを学ぶ研修です。従来の厳しい上意下達型の指導ではなく、部下の考える力を引き出し、パワハラを防ぎながら適切に指導する方法を探ります。
また、組織のフラット化やコミュニケーションのカジュアル化によって、セクハラに発展するリスクが増えていることにも触れます。SNSを介したやり取りや部下との一対一での食事の場面など、具体的にどう対応すればよいかを演習を通じて考えていきます。
よくあるお悩み・ニーズ
- 部下や同僚との適切な距離感がわからない
- 「どこからがハラスメントになるのか」を迷わず判断できるようになりたい
- SNSでのコミュニケーションが増え、仕事とプライベートの線引きが難しい
本研修の目標
- 今の時代にふさわしくない言動を理解する
- 相手の立場や世代にかかわらず、適切な振る舞いができるようになる
- ハラスメントが発生した際にとるべき対応がわかる
セットでおすすめ!様々な組織課題に則したサービス
「ハラスメントリスクアセスメント」リスクと要因・背景を可視化し、深くアプローチ
完全匿名のシステムを用い、ハラスメントリスク度・組織の状態・特有の要因や背景を見える化するアセスメントサービスです。
40の設問とテストに回答いただくことで、組織内のハラスメント行為認識率や、加害行為の自覚率など様々なリスクを数値化します。レポートには、全社のハラスメントリスク要因やパワハラ・セクハラ・カスハラの傾向分析結果を表示します。組織に内在するハラスメント行為の認識率、知識レベルとの関係性などもあわせて、様々な角度で分析します。
【弁護士監修・ドラマで学ぶシリーズ】パワハラ/逆パワハラ(テスト付き)
企業におけるハラスメント防止の必要性が高まるなか、部下が上司に対して行うパワハラである「逆パワハラ」が、職場のリスクとして顕在化するケースが見られます。
本講座では、厚生労働省が定める6つのパワハラの種類や逆パワハラのケーススタディを通じて、部下が気をつけるべき点、上司の対応方法、逆パワハラのペナルティなどについて解説します。
2階層向け(管理職、一般社員)ハラスメント防止への基礎知識と意識を醸成するプラン
ハラスメントの基本知識を学んだうえで、セクハラ・パワハラのグレーゾーンについて理解していただくためのプランです。一般社員と管理職が、それぞれの立場で正しいハラスメント防止への知識を習得するために、階層別に分かれて教育を実施します。