(1)歓送迎会などをセットする場合は、上司・お客さまの
「好み」を最優先する
歓送迎会を予定していて、その場に上司をお呼びする場合は、
必ず、上司の食べ物の好き嫌いを確認しましょう。
また、予約や手配を行う際には、自社の取引先を優先して
セットをしましょう。
(2)新人は一番注文を取りやすい場所に座る
新人は真ん中にでんと座らずに、端っこにすわり、
食べ物や飲み物の注文を取り、場の全体をケアしましょう。
(3)上司・お客さまのグラスを終始気に掛ける
お酒が入ってリラックスしても、上司のグラスが
空になっていないかに注意を払いましょう。
また、お酒を注ぐ際には、例えば、瓶ビールの場合は、
銘柄を上にして、泡ばかりにならないように、
ゆっくりとグラスに注ぎましょう。
(4)新人は最後に出る
酒宴が終わっても、すぐにお店を出ずに、
まず、自分の周りの座布団や椅子を整えたり、
食器を重ねて片付けたり、コップをまとめたり、
最低限の片付けをしましょう。
散らかしたままで店を後にすると、
お店の人に「あの会社の人はなっていない」と
思われかねません。
(5)自分の歓送迎会の翌日は、必ず偉い人から一人ずつ
お礼をしてまわる
会が自分に関係するものであった場合、参加してもらったみなさんに
お礼をしましょう。特に、偉い方にご参加いただいた場合は、
必ず、一人ひとりお礼をして回りましょう。
この際、お礼の順番は当然、上席者からです。
(6)カラオケにもルールあり
二次会がカラオケになった場合、
あまり自分が歌いすぎないようにしましょう。
逆に、誰も歌わないでさぐりあいが始まったときは、
新人である自分が一番に歌って、場を温めましょう。
(歌いたがっているのに遠慮をしているそぶりが見えたら、
その人に一番に歌っていただくよう、声をかけましょう)
場が温まってきたら、歌いたい気持ちを少し抑えて、
先輩や上司の曲入れ役に徹しましょう。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方