2月から3月にかけては、人事評価の段取りや、新人教育の準備など、人事部門の方にとっては何かと気ぜわしい時期です。また、来年度からの人材育成計画を進めるにあたり、今のうちに必要な知識やスキルを習得しておきたいと考える時期でもあるでしょう。
今月は、過去3年間に人事部門に所属する方が受講した研修をランキングにしました。
※集計期間: 2015年10月~2017年9月
※人事部門に所属する方が受講した、階層別研修を除く研修受講者数。
社内講師による研修を実施しているところでは、人事部門の方が研修登壇をされることも多いと思われます。そんな皆様に向けて、研修の組み立て方、教え方、受講者とのコミュニケーションの取り方等、登壇にあたって必要な要素をコンパクトにお伝えする研修です。
新人にビジネスマナーを教えるにあたって、まずは自分自身がビジネスマナーの基本を習得しておきたい、という方も多いようです。普段、外部の方との接触の少ない方にも、あらためてビジネスマナーを一から身に付けていただけます。
メンター制度を導入していたり、また導入を検討していたりする職場では、人事部門の方がその推進役となることも少なくありません。メンター制度とはどういうものかを理解し、その導入を成功に導くための手法を身に付けていただけます。
「採用」は、人事部門にとって最も重要なミッションの一つです。良い人材を採用するために、どのような心構えを持ち、どのような視点で採用候補者を見ていけばよいかを、具体的なケースを交えながら実践的に学んでいただける研修です。
研修と並んでOJTは人材育成の2本柱の一つです。部下指導の仕方はもちろん、育成計画の立て方なども学べる本研修は、OJT担当者はもちろん、新人・若手の育成を支援する人事部門の方にも役立つ内容となっています。
評価者研修は、管理職になったら一度はきちんと受けておきたい研修ですが、人事部門の方にとっては、その管理職の方々に説明する立場となるため、より高い理解度が求められます。人事評価は人材育成とも深く結びつくものであり、教育担当の方にも是非、受講いただきたい研修です。
説明力は、あらゆる部門において求められるベーシックなスキルですが、特に人事部門の方にとっては、社内に向けてアナウンスの機会などで、そのスキルが求められます。ビデオ撮影を組み込んだ、実践的な内容となっており、研修の翌日からスキルアップが実感いただけます。
事務手続きの多い人事部門の業務には、マニュアルは欠かせません。よいマニュアルが作られることで、引継ぎがスムーズにでき、業務改善にもつながります。
人事部門の方は、他部門の方や上席の方と協議する機会も多くあります。会議の進め方、意見の引き出し方など、ファシリテーター役を務めるにあたり、明日から使えるスキルが身に付けられます。
外部委託、内製化問わず、社内研修を滞りなく推進していくことが期待される研修担当者とって、計画策定から企画、実施、振り返りまでに必要な、スキルとノウハウを身に付けていただくことができます。
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