どの組織でも、新人研修は一番といっても過言でないほど力を入れて実施されています。一方で、その後のフォローアップ研修はあまりできていない、という声もよく聞きます。
新入社員や若手向けのフォロー研修の実施をご検討中の研修担当者様に向けて、フォローアップ研修の効果や、おすすめの講座をご紹介いたします。
フォローアップ研修の実施時期は、企業・組織や実施目的によって異なりますが、それぞれ以下のような特徴があります。
①新人研修の復習に最適な3ヶ月後
新人研修での学びを職場で実践し始めている時期です。この時期のフォローアップでは、学んだ内容の再確認と定着をはかることが可能です。また、配属後の場合は、実際に業務を行う中で生じた悩みや不安の解消にも役立ちます。
②中だるみの防止に最適な半年後
多くの新入社員が研修内容を職場で実践し、業務にも慣れてくる時期です。初心に戻り、現在の課題と解決策の検討を行うことが効果的です。また、中だるみしやすい時期のため、グループワークなどを通して他の受講者からの刺激を受けることで、モチベーションアップも期待できます。
③先輩社員になる準備を行うのに最適な1年後
新入社員としての1年間を振り返り、先輩社員としての自覚を持たせる必要があります。後輩指導を見据えて、自分の仕事の進め方を見直すとともに、今後の目標設定を行うことも大切です。
(新入社員・新社会人向け)レジリエンス研修~失敗をチャンスに変え、成長する
失敗した後に気持ちが切り替えられなかった、という経験は誰しもあることです。本研修では、失敗を乗り越えるためのレジリエンス(精神的回復力)を習得できます。
<受講者の声PickUp!>
自分は落ち込みやすいタイプだと思っていたが、研修でコツを学び、次からは失敗をポジティブに捉えられそうです。
情報セキュリティ事故の事例も踏まえながら、社会人に欠かせない「ITリテラシー」を身につける研修です。
<受講者の声PickUp!>
当たり前に使用していたインターネットへの理解が深まりました。社内のPCだけでなく、自分自身もSNSでの情報漏洩などを行わないよう、意識を改めます。
分かりやすい話し方の構造を理解し、実践を通して説明力を高める研修です。
<受講者の声PickUp!>
話し方そのものではなく、話の構成を考えられていないことが自分の課題だと気がつくことができました。
会社の存続・成長における利益の重要性を理解し、「数字の判断軸」を意識した働き方を身につけるための研修です。
<受講者の声PickUp!>
数字に苦手意識がありましたが、社会人として一般的な知識を分かりやすく学ぶことができました。今後はコスト意識を持って日々の業務にあたります。
25歳の壁を乗り越える研修~考え方を切り替え、ワンランク上の仕事を目指す
これまでの経験を振り返り、今後ぶつかる「壁」を乗り越えるためのモチベーション管理や成果を出す仕事の進め方を学ぶ研修です。
<受講者の声PickUp!>
仕事の進め方だけでなく、メンタル面や考え方を含め自分に何が足りないのかを見つめ直す良い機会になりました。自分だけでなく、後輩指導にも活かせる内容でした。
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