(新入社員・新社会人向け)コミュニケーション研修~デキる「ホウ・レン・ソウ」

新入社員・内定者

(新入社員・新社会人向け)コミュニケーション研修~デキる「ホウ・レン・ソウ」

報告・連絡・相談、それぞれの目的や伝え方を理解し、使いどころを見極め、上司や先輩から信頼される新人になる

No. 3040401 9901037

対象者

  • 新入社員
  • 今後、社会人として報連相を求められる方
  • ホウレンソウがうまくできない新人の方
  • 上司に信頼されるホウレンソウを学びたい方 ※本研修は、社会人経験1年目の方を対象とした研修です。

よくあるお悩み・ニーズ

  • どこまでホウレンソウすべきか、見極めが難しい
  • 上司が忙しいとき、簡潔かつ明確にホウレンソウする事ができない
  • どのタイミングでホウレンソウすればいいか考えてしまう

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、社会人としての考え方や意識を身につけ、仕事の基本コミュニケーションである「報告」「連絡」「相談」について学びます。理論や手法だけでなく、例えば「報告を受ける人への配慮(=タイミング、言い方等)」など相手目線でのコミュニケーションについても理解を深めます。

◆研修のポイント
①社会人としてホウレンソウの重要性を理解し、目的や意義について理解する
②ホウレンソウを行う際、具体的にどのようなポイントに留意すべきか考える
③失敗事例を踏まえ、社会人として求められるホウレンソウの在り方を学ぶ
④ワークやロールプレイングを通じて、現場で明日から使えるホウレンソウの仕方を習得する

到達目標goal

  • ①ホウ・レン・ソウの重要性と、それぞれの目的を理解する
  • ②ホウ・レン・ソウをするかどうかを判断し、使い分けて実行できるようになる
  • ③相手目線でホウ・レン・ソウの仕方(伝え方)を考えることができるようになる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.はじめに
    【ワーク】あるケースにおいて、どのような行動を取るか考える
ワーク
  • 2.ビジネスパーソンに求められる「ホウ・レン・ソウ」
    (1)「報告」「連絡」「相談」それぞれの違い
    (2)ホウ・レン・ソウの目的と意義
講義
  • 3.報告する
    (1)新人の報告は「量」が求められる  
    (2)悪いことこそ早く伝える
    (3)伝え方 ~相手の立場で考える
    【ワーク】2パターンの報告を読み比べ、どちらの方が報告を受ける立場の人にとって分かりやすいか、理由を含めて考える
講義
ワーク
  • 4.連絡する
    【ワーク】あるケースにおいて、どのような行動を取るか考える
    (1)報告と連絡の違い    
    (2)連絡の効果
    (3)利害関係者を思い浮かべる
    (4)連絡をする際の注意点
講義
ワーク
  • 5.相談する
    (1)チームワークの促進   
    (2)新たな知見の獲得
    (3)相談の前にすること
    ①一度落ち着いて、状況を整理する
    ②まずは自分で調べる、または考える
    ③誰に相談するべきかを確認する
    (4)新人に求められる相談の仕方
    【ワーク】分からないことを相談する際の姿勢・心構え・行動が好ましいか具体的に考える
    (5)成長とともに変えていく相談の仕方
    (6)相談の後には、必ず感謝を伝える
講義
ワーク
  • 6.ホウ・レン・ソウは組み合わせて実施する
    (1)「報告」「連絡」「相談」は組み合わせ
    (2)ホウ・レン・ソウの手段を使い分ける
    【ワーク】ホウ・レン・ソウの適切な手段を考える
講義
ワーク
  • 7.ホウ・レン・ソウのタイミングと判断基準
    (1)話しかけるタイミングとクッション言葉
    【ワーク】話しかけるタイミングと、相手が気持ちよく聞き入れてくれる表現を考える
    (2)ホウ・レン・ソウするかどうかの判断基準
    【ワーク】失敗例について、どのように対応すればよかったのか考える
講義
ワーク
  • 8.総合演習①
ワーク
  • 9.総合演習②
ワーク
  • 10.まとめ
ワーク

※インソースグループでは毎年、新入社員の傾向やお客さまのご要望等を受け、テキスト内容のブラッシュアップを行っております

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

本講座に関する注意事項

新人研修(2025年3月17日(月)~4月30日(水)開催分)のお申込みにあたり、下記ご案内ページを必ずご覧ください。実施形式別の、お申込み時の注意点や、テキストの配送、研修の事前準備物等をご案内しております。

■新人研修2025ご受講にあたってのご案内・注意事項

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

本テーマの評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.6%

講師:大変良かった・良かった

96.2%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2025年4月     59名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
98.3%
講師:大変良かった・良かった
96.6%
参加者の声
  • 業務の報告、連絡、相談に活かしていく。情報の正確な伝達と手段、レスポンスの速度やタイミングを重要にして、正しいホウレンソウを行いたい。これを行うことで、上司の方々は「今どうなっているか」「リスクをどうおさえるか」を判断できると考えられる。
  • クッション言葉や結論を先に言うなど、相手のことを考えてホウレンソウを行いたいと思った。そして、話は簡潔にまとめて伝えること、情報共有を大事に、こまめにを心掛ける。
  • 職場でのホウ・レン・ソウでは自分なりに結論を出してから言う。また、リスク分散の考え方を活かしていく。「伝える」ということをしなかった場合のリスクを察知し、状況に応じて判断を変えていきたいと感じた。
  • 報・連・相を行う際に主観なのか伝えるべきことなのか、精査していこうと考えている。また、助けていただいた際にはお礼を伝えられる人でありたい。
  • 自分は遠慮しがちな性格で、自分で問題を解決しようとすることが多かったが、それが大きな問題につながる恐れがあると学んだ。自分はまだ判断できる立場ではないため、しばらくの間は中間報告のくせをつけることに努める。

実施、実施対象
2024年12月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
90%
参加者の声
  • 「ホウ」「レン」「ソウ」は、自分で判断して解決するのではなく、些細なことでも伝える大切さを学んだ。これからは、相手の立場になって話す内容を決めて短文で説明していきます。
  • 社会人としての第一歩であるホウ・レン・ソウを学び、まずは端的に伝える、結論ファーストへの意識を高く持ちたといと感じました。教えてもらうという姿勢だけでなく、積極性をもった行動を心掛けていきます。
  • ホウ・レン・ソウのそれぞれ押さえるべきポイントを頭に入れ、円滑なコミュニケーションの構築ができるように活かしていきます。そして、仕事を一層楽しめるようになりたいです。
  • 結論を先に伝えるということを特に意識していきます。上司とのコミュニケーション、情報伝達がスムーズに行えるように活かします。
  • 報:過去・連:未来・相:報連を踏まえたうえでしっかり相談して、上司・先輩と人間関係の構築を図り、仕事に繋げていきたい。

実施、実施対象
2024年10月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 社会人になるうえでとても大事なことを再確認できました。ホウレンソウが、それぞれどういう情報を持っているべきなのかを意識します。
  • 先に結論から話すということが、日常会話中ではやらないことなので、上司に話す時のポイントにします。また話しかけるときに初めにワンクッション置く大切さも学ぶことができました。
  • 本日からでも活用できることばかりでしたので、学んだことを無駄にせず、積極的に報連相していきます。今日学んだことを糧に、これからの社会人生活に役立てていきたいと思います。
  • 日々先輩の方々とコミュニケーションをとるなかで何が大事なのか学びました。報告連絡相談を日常で行うときに活かします。
  • 本日の研修を通じて、報連相の重要性と使い方について学ぶことができました。特に相手にとっての優先度やステークホルダーを意識して日頃から積極的に報連相をします。

実施、実施対象
2024年9月     25名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 過去・現在・未来のことを事実ベースで伝えることは当たり前として、結論を先に伝えることや、ネガティブなこともそのまま伝えることは今までできていなかったことなので、意識して活かしていきます。
  • 期限のある業務についてはきちんと期限内に終わることができるのか把握し、上長への報告を忘れないようにしていきます。また、何か困ったら1人で判断せず、要点をまとめ確認します。
  • 私自身、主観で話したり、事実ではなく解釈を伝えたりしていました。業務では自分の主観だけでなく、相手方の視点や考え方、解釈ではなく、事実を電話応対や今後の取り引きを行う際に活かしていきます。
  • 6W3Hを意識し、悪いことほどすぐ報告しなければいけないと思った。また、そうなってしまう前に、内容を要約した、分かりやすい相談が出来る能力が必要だと感じた。今後はこれらをできるようにします。
  • 内容に関わらず、細かな報連相の重要さを理解することができました。また、内容に関していらないものは、上司、先輩が判断して指導していただけると思うので、まずは癖をつけるようにします。

読み物・コラムcolumn

新入社員研修を語る

2024年5月21日更新

インソースの「新入社員研修」の効果、特徴、演習(ロールプレイング)内容等について、研修制作者が語るページです。インソースの「新入社員研修」は、「社会人としての自覚」と「ビジネスマナー」を身につけていただく2日間の研修です。

コミュニケーション研修を語る

2024年5月21日更新

インソースの「コミュニケーション研修」の効果、特徴、演習(ロールプレイング)内容等について、研修制作者が語るページです。インソースの「コミュニケーション研修」は、コミュニケーションを取る上で重要な、意識とスキルの双方が身につく研修です。

意外と徹底できていない?!報連相の目的・重要性・方法とは?

2024年5月20日更新

ビジネス界で必須である「報告・連絡・相談」。組織で働く上で、仕事をより効率的にする潤滑油ともいえる存在ですが、あなたは今でも報連相が出来ていますか?既に仕事のルーティンワークに組み込まれている場合も多いかと思いますが、その方法と重要性、目的についてまとめていきましょう。

新人がぶつかりやすい「4つの壁」~新入社員の6か月間の成長ストーリー

2025年4月21日更新

新入社員がぶつかる「4つの壁」を、入社から6ヶ月間のストーリー形式でお伝えします。新人の抱く悩みをふまえ、上司・先輩が具体的にどんな言葉をかけたら克服につながるかを「先輩の言葉」としてご紹介いたします。実際に指導する際の声掛けやアドバイスの参考にしていただければ幸いです。

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※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
144,887
開催数※1
13,557
講座数※2
4,487
WEBinsource
ご利用社数※2
25,017

※1 2024年1月~2024年12月

※2 2024年12月末時点

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