グローバルマインド醸成研修（半日間）

異文化を理解し、グローバルコミュニケーションスキルを身につける

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対象者

全階層

・グローバル企業の方
・外国籍のメンバーと一緒に働いている方（その予定がある方）

研修内容・特徴outline・feature

外国人労働者の受け入れ拡大や日本の観光地としてのブランド力の高まりなどを背景に、グローバル化は急速に進んでいます。業界問わずビジネスパーソンには、グローバルマインドの醸成とともに、柔軟に適応できるようになることが求められています。本研修では、文化の違いについて理解を深め、多様性を受け入れるための考え方を学びます。そのうえで、円滑にコミュニケーションをとるためにおさえるべきポイントやロジカルな伝え方を身につける、短時間プログラムです。

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．グローバルを自分事化する（１）数字で見るグローバル化と、背景にある日本の課題 ①人口減少による市場縮小に対応する　②外国人を雇用し、人手不足を解消する ③訪日外国人の増加（２）求められるグローバルマインドの醸成	講義
	２．グローバルな視野を養う ■Ｇ×ＰＥＳＴの軸でマクロな外部環境を捉える【ワーク】Ｇ×ＰＥＳＴ分析で世界経済を捉えてみる【参考】情報収集のポイント	講義ワーク
	３．異文化理解の基本（１）そもそも異文化理解とはどういうものか ①違いを認識し、対応する　②共通点探しも重要 ③異文化理解は一日にしてならず（２）ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化（３）モノクロニック文化とポリクロニック文化（４）プロセス重視と成果重視（５）ステレオタイプに注意する ①ステレオタイプとは　②コミュニケーションのゴールは個別対応【参考】人権侵害の重大さを認識する	講義
	４．グローバルコミュニケーション（１）「どこででも通用するコミュニケーション」とは（２）多様性に配慮する【ワーク】ビジネスパーソンとして配慮すべきダイバーシティとは何かを考える（３）わかりやすく話す ①ローコンテクストなコミュニケーションを標準とする ②内容は具体的かつ正確に～解釈の余地を残さない【ワーク】あいまいな表現を望ましい表現に言い換える ③話す型を活用する ④「伝わったはず」で終わらせない【ワーク】ケースを読み、日本人と外国人のより望ましい会話表現を検討する	講義ワーク
	５．まとめ	ワーク