新任役員向け研修～小林一三氏に学ぶイノベーターとしての構想力（1日間）

偉人のエピソードに触れ、経営者として事業を革新し全社を引っ張る

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対象者

管理職

・取締役や執行役員となった方
・新規事業や事業変革の推進を担当する上級管理職の方

よくあるお悩み・ニーズ

事業に革新を起こすための考え方を知りたい
革新を生み続ける組織づくりのノウハウを知りたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、小林一三氏の偉業を振り返りながら、革新的な事業を構想するための経営者視点やマインドを学びます。

ビジネスの先人３名の成功事例のほか、イノベーターとしての構想力、最強の人材育成機関といわれる米国海兵隊の人材レベルアップ施策や、優れたリーダーの金言など、変化に強い組織を構築するために必要なことに、多角的にアプローチします。
最後に自社の変革に向けて自らが取組むべきことを考えます。

研修のゴールgoal

①役員に求められる経営者視点と経営者マインドを理解する
②変革のための構想力を身につける
③変化に対応できる組織・人材づくりのノウハウを理解する

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．はじめに　～小林一三の偉業を振り返る　【ワーク】小林一三の経歴を読み、経営者としての偉大さについて議論する	ワーク
	２．役員に求められる７つの経営者視点　～成功した変革者の共通点（１）小林一三が若くして獲得した経営者視点とは　①経営者マインド　②プロフェッショナリズム　③アカウンタビリティ　④情報への感度・豊かな知見　⑤リスクコントロール　⑥構想力　⑦組織運営力（２）あらためて知る会社法とは　①取締役の地位と権限　②取締役会設置会社の会社運営ルール　③善管注意義務・忠実義務・任務懈怠責任	講義
	３．経営者マインドと仕事　～社会的責任を果たすことが企業価値を高める（１）経営者にふさわしい資質（２）経営者としての考え方と行動（３）経営者に必要な判断軸　（４）経営者の責務　～リスク管理、業績拡大・改善、変革、組織デザイン（５）経営者の率先垂範　～新しいこと・変革こそが部長の仕事	講義
	４．変革のための構想力　～ビジネスの先人３名の偉業から学ぶ（１）新しいことへの挑戦を阻むものを乗り越える（２）構想力とは（３）先人に学ぶ構想力～自分のキャリアを壊し、変え、大きな視点でビジネスを創出【ワーク】３名の経営者の行動を踏まえて見習うべきことを議論する	講義ワーク
	【参考】事業構想のための最新経営学（１）両利きの経営　（２）ハイパー・コンペティション（３）トランザクティブ・メモリー（４）リアル・オプション（５）デジタルトランスフォーメーション
	５．変化対応できる組織・人材づくり　　～強い組織・リーダーの７つの事例に学ぶ（１）行動原理を定める　～何をすればいいか、してはいけないかを明確にする（２）組織の価値観を共有する（３）組織目標・ミッションの明確化（４）組織のカルチャー　～「動く勇気」を称賛する文化、価値観を共有（５）組織のスピードアップ　～流動性を保つ、情報共有、ベクトルを揃える（６）人材の抜擢　～アンコンシャス・バイアスを打破する（７）人材育成　～人材のあり方（総合力と専門能力を兼ね備えた人材）　【ワーク】自社・自部署の信条、行動ルールを作る	講義ワーク
	６．まとめ　～自社・自部署と自己の変革を考える　【ワーク】変革に向け自社で取り組むこと、自身が実践することを検討する	ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

小林一三氏は、阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店などを創設した、近代日本を代表する経営者です。より良き社会の実現という理想のもと、良質な娯楽を提供する先進的な企業として、東宝株式会社も創業しました。

この小林氏をはじめとするビジネスの先人のエピソードや、独自の企業文化を徹底して守り続ける組織の事例を知ることで、経営方針の基となった考え方の背景や重要視している観点を学べることが本研修の最大の特徴です。
「変革の重要性は理解しているものの、具体的な一歩が踏み出せない」とお悩みの役員、上級管理職の皆さまにおすすめのプログラムです。