就職面接で人がやらない『10のポイント』

 

就職面接で人がやらない『10のポイント』

「面接」~臨み方と会場ですべきこと~前編

「面接」~臨み方と会場ですべきこと~前編

■最大のポイントは「平常心」!

面接について、注意することはたった一つです。
 
それは「平常心で臨む」ことです。

志望順位が高ければ高いほど、それは難しくなっていきます。人間は焦るとどうなるでしょうか?

(1)人の話が聞こえなくなる。
(2)自分が何をしゃべっているかわからなくなる。
(3)焦りが焦りを呼んで、話すスピードが速くなる。
(4)質問に答えられずにパニックになる。
(5)相手の質問に的確な返答ができなくなる。

そう、つまり代表的な面接の失敗につながるのです。こんな状態で自分のことを知ってもらうことなど不可能でしょう。逆に言えば「平常心で臨めれば」限りなく通過できる可能性が高まるわけです。


■「平常心で臨める状況作り」=「焦る状況を防止すること」

平常心で臨む状態をイメージするのは難しく感じるでしょう。では逆に、「自分が焦る場面」がどんな時かはイメージしやすいのではないでしょうか?「自分が焦ると思われる状態を予防する」ことが「平常心で臨める状況作り」なのです。


■平常心を生み出す具体的な方法

面接の会場に行く前に、会場への地図と緊急連絡先を用意することは当然です。その上で私がオススメしたいのは次の3つです。

(1)会場には、指定受付時間の20分前に到着するように出発
(2)受付でも採用関係の社員の人にも、「挨拶・自己紹介・用件」を伝える
(3)待機室では新聞や関係雑誌を読み、お手洗いに行くフリをして会場を下見


※次回は平常心を生み出す具体的な方法の(1)会場には、指定受付時間の20分前に到着するように出発。についてお話します。
  
5分前行動とは言いますが、到着時間も5分前でいいのでしょうか?実はメモしていた面接時間が間違っていた!なんてこともあるかもしれませんよね。 


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