【仕事をする上で出来たほうが得なこと】
仕事をする上で出来たほうが得なこと 【その1】
皆様、就職活動、あるいは面接で「役に立つ」かどうかということにだけ着目していませんか?企業は皆様が自社に就職してからのことを考えて採用活動をしているわけです。
私が新規採用の社員に対してとても重要視していることを下記に挙げます。
「そんな小学生みたいな・・・」ことばっかりですががっかりしないてください。ディベート、リーダーシップ、自己表現 etcが大切じゃないのかとお思いでしょうが下記の10項目がすべて○の人はたいていそれ以外のこともできますね。順不同に挙げますと
1.文字を書く(メモをとる)のが早いこと
2.食べ物の好き嫌いがない(少ない)こと
3.身体が丈夫なこと(休まない)こと
4.きれい好きで掃除(整理整頓)ができること
5.成人した大人としての手紙が書けること
6.交通機関などで お年寄りに席が譲れること
7.落ちているごみが拾えること
8.相手の話に「共感」できること
9.人の名前と顔を覚えるのが得意なこと
10.いつも笑顔であること
■文字を書く(メモを取る)のが早いこと
「字はきれいに書きましょう」と小さい頃から言われてきていませんか?もちろんきれいな字を書けると言うことは財産です。しかし、一般的にはビジネス上、実は「読みやすい字」を「速く」書くことがとても重要です。
こんなにパソコンが普及しても、実は「書く作業」は存在します。逆に「手書き」という範囲では「メモ」という「速く書く」限定的な要素が残されたと言っても過言ではありません。仕事で指示を受けるとき、会議で議事録を取るとき、自分の仕事の優先順位をつけるとき急いで書く場面は多く存在します。
ともすると授業では書く時間を予測してくださる先生方も存在していると思いますが、仕事場は学校ではありません。あなたの書くスピードに合わせて、指示が出されることはありません。
速く書くためにはどうするか?
書きやすいペンを探す? そもそも頭がよければメモするのが速い?
いえいえ、ここのところ実は私がよく考えて出した結論は・・・・
「正しくペンを握る」です。
基本が素直に正しく出来ることは大切なことです。
是非、やってみてくださいね。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方