手書きの手紙でお客様をホッとさせる

営業職「誰もやらない」101の秘策

 内気営業「中島」のマル秘営業テクニック【番外編】

営業職「誰もやらない」101の秘策

手書きの手紙でお客様をホッとさせる

本日は、《番外編》としてインソースの営業社員が「マル秘営業テクニック」をお伝えいたします。

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私が営業担当として仕事をする上で、大切にしていることを一つご紹介いたします。私の大切にしていることは、「お客様をホッとさせること」「身近な存在に感じていただくこと」です。それを実現させるために、私は以下のことをしています。

目次

■ホッとさせる「笑い」~お客様への手紙

私はお客様に資料をお送りする際などには、なるべく手書きの手紙を添えてお送りするようにしています。

■一通の手紙で自分も笑顔に

私の大学時代の後輩が、大学卒業後に一通の手紙をくれました。その内容はいたってシンプルでしてが、私にとっては心温まるものでした。また、その手紙のお陰でホッとした気分になり、笑顔になっている自分に気が付きました。しかもパソコンで作ったものではなく、手書きのものだったので、更に私を癒してくれたのかも知れません。

そこで、「お客様に身近な存在でありたい」「仕事上の関係でありながらも、少しでもホッとしていただきたい」という想いから、手書きの手紙を書き始めるようになりました。

■お客様の反応「資料を読む気になった」

まだ一度もお会いしたことのないお客様に、手紙を添えて資料をお送りした後、訪問した際の出来事でした。お客様が商談の際に私がお送りした資料をお持ちで、そこにはしっかりと私の手紙がきれいに収まっていました。ためしにお客様に「汚い字ですみません・・・」と切り出すと、「資料を読む気になった」とおっしゃられて、資料をみて話を聞いてみようと思われたそうです。

少しは手紙のお陰で身近な存在に感じていただけたのではないだろうかと思っています。

■手紙の書き方

最近はだんだん慣れてきましたが、やり始めた当初は問題山積でした。その中でも最も悩んだのは、「手紙の書き方」でした。手紙なんてなかなか書かないものなので、伝えたいことは分かっていても、そもそも冒頭何からはじめるのか、手紙の書き方のルールってあるのか、見やすいメールにするにはどうすればよいのか、など頭をかかえたのを今でも覚えています。それを解決するためにインターネットを調べたり、上司に聞いた り、本を読んだり、と最初の一通を書くのに相当の労力がかかりました。

今では「手紙を書くには万年筆がいい」「インクの色はダークブルーがいい」などと余計なところにこだわりがちになっていますが、今でも続けている私の「営業で大切にしていること」です。

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