■組織に依存しない職員の育成
地方行政改革の推進により、地方自治体の自立(自律)性が高まっています。それに伴い、多くの自治体において、組織に依存せず自立的かつ積極的に業務の遂行に取り組む職員の育成が望まれています。
■能力開発期にすべきこと
本研修では、能力開発期のステージを迎えるにあたって、人材育成に求められる職員像に到達するために発揮すべき能力や、とるべき行動など、具体的な 目標を立てます。
研修のポイントは、以下の4点です。
1.環境変化の中、「自己の役割」を再認識する
2.自分を見つめなおす
(自分の強み・弱み、入庁してからの歩みの検証、スキルの確認)
3.現在および将来の各年代の特性を講義と議論から認識する
4.上記1~3を踏まえ、今後10年、2年、3ヶ月の行動計画を考える
自分の強みや弱みを見つめ直しながら、入庁してからの歩みの検証と今後の目標・課題を考える