メンタルタフネス研修
研修の特徴・目的
ストレスの原因を受け止め、自分の中でコントロールする
ストレスを柔軟に受け止め、心の負担を軽減する
メンタルタフネスとはストレスに対する耐性のことです。仕事にストレスはつきものですが、その感じ方は一人ひとり異なります。ストレス耐性が高い人ほど、ストレッサー(ストレスの原因)を柔軟に受け止め、心にかかる負担を軽くすることができます。つまり、ストレス耐性を高くしていくことが、メンタルタフネスを鍛えることであり、メンタルタフネスは、ストレスそのものを軽減させるのではなく、ストレッサーを柔軟に受け止めて自分の中でコントロールする力のことをさします。
メンタルタフネスを3方向から鍛える
ストレスをコントロールする力は、経済産業省が定義する「人生100年時代の社会人基礎力」の中の12の能力要素のひとつとしても位置づけられていて、変化の激しい現代において、その重要性を増してきています。弊社の研修ではメンタルタフネスを鍛えるために、思考・感情のコントロール、体調のコントロール、意欲のコントロールを、自らの内発的動機付けによって継続するスキルを身につけられます。
※インソースではメンタルタフネスやレジリエンスはストレス耐性を高めるための予防策、ヘルスケアはストレスへの対処方法として位置付けています
メンタルタフネス研修のポイント
思考・感情のコントロール
人は、あらゆる瞬間において、その場面ごとに何かを選択して生きています。起こる出来事自体は自分ではどうにもできないですが、その出来事をどう受け止めるかは自分で選べます。モチベーション高く、気持ちよく・前向きに働くには、まず肯定的な思考(ポジティブ・シンキング)ができることが重要です。
体調のコントロール
どんなにポジティブに考えようと思っても、健康が思わしくなければ難しいものです。健康やエネルギーの維持は全てにおいて優先します。体調管理に有効なポイントは以下の3つです。
①ルーティンを作る
②休養を取る(身体を休める、適度な運動をする)
③気晴らし
意欲のコントロール
適切な目標の存在は自分の動機づけを高め、行動の質を高めることにつながります。目標を設定する際には、最終的なビジョンを明確に描けている人ほど、適切であり動機づけの効果も高い目標を設定できます。自分のビジョンは人から与えてもらえるものではないため、時間を設けて考え定期的に振り返る機会を意図的に設けます。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
社会人1年目・2年目ステップアップ研修~モチベーション向上編
研修開発者の思い・こだわり
働き続ける中で、モチベーションが思うように上がらない時期は誰もが経験します。社会人歴が浅いうちは対策が分からない人も多く、どのようにすればモチベーションが上がるのかについて知っておくことが大切です。また、モチベーションが高い状態を維持し続けることは難しいため、下がってしまった場合の切り替え方についても学んでいただける内容となっています。
メンタルタフネス研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
-
メンタルヘルス対策を仕組みや風土改革から行うプラン
通常のメンタルヘルス研修(ラインケア、セルフケア)に加え、採用面接でのミスマッチ防止や部下への業務采配の仕方なども含め、1年間徹底的にメンタルヘルス改善を行う
-
6カ月で全社員がメンタルヘルス対策を1から学ぶプラン
全社員がメンタルヘルスへの共通認識を持ち、安心できる職場を作る。そのために管理職はラインケアを、一般社員はセルフケアを中心に学び、心の病を抱え込まない組織にする
-
心理的安全性を高め、チームの健全な挑戦を促すプラン
新任管理職を対象とした、約3カ月で心理的安全性を確保してチームの意欲向上・リスク管理・変革意識を向上させるプラン。活気があり成果を上げるチーム作りを叶える
メンタルタフネス研修 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
メンタルタフネス研修 ワークショップ
メンタルタフネス研修 動画教材・eラーニング
メンタルタフネス研修 おすすめサービス
メンタルタフネス研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
メンタルタフネス研修 読み物・コラム
-
メンタルタフネスとは~能力を最大限に発揮するための調整
「メンタルがタフ」と聞いて、皆さんはどんな様子をイメージするでしょうか。メンタルが弱いことはネガティブなイメージでとらえられがちですが、では強いメンタルとは何なのかと聞かれると、いわゆる根性論や精神論で語る方も多いのではないでしょうか。
-
人事・労務キーワード集「マインドフルネス」とは?
「マインドフルネス」を人事・労務の観点から解説します。マインドフルネスとは、意図的に価値判断することなく、"今この瞬間"に注意を向ける心のあり方をいいます。仕事の効率化やリラックス効果が得られるとされ、様々な分野から注目を集めています。
-
人事担当者30のお悩み~メンタル不調の人を出さないために
「メンタル不調の人を出さないために取り組むべきこと」についてお答えしています。年間を通して人事を担当されている方からよく伺うお悩みに、インソースならこう考えます!とお答えするシリーズです。
-
ストレスに負けないレジリエンスの鍛え方!
-
60代からの壁
-
壁を乗り越える研修シリーズを語る
研修のプロがお答えメンタルタフネス研修 全力Q&A
お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
質問をクリックすることで、回答が表示されます。
研修のプロがお答えメンタルタフネス研修 全力Q&A
お客さまから「メンタルタフネス研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソースのメンタルタフネス研修の対象者はどのように設定していますか?
全階層の方が対象です。近年の傾向として、新人・若手社員のストレス耐性が特に低いということもあり、新人・若手社員のモチベーション向上や早期離職防止を目的にメンタルタフネス研修を実施されるケースが多く見受けられます。しかし企業を取り巻く環境や日本社会そのものがめまぐるしく変化しており、管理職や中堅社員の方向けにも実施を検討される組織も増えています。
ストレスチェックに連動したサービスや研修はありますか?
可能でございます。弊社で開発した研修管理・人事サポートシステム「Leaf(リーフ)」でのストレスチェックはもちろん、その実施後に行う研修をご用意しています。仕事の負荷やコントロール・上司や同僚の支援などの項目に沿って、お客さまのご要望に応じたプログラムを提供します。
どんな人に講師をしていただけますか?
弊社の研修は、産業医がメンタルタフネスの知識について語る研修ではありません。研修内で、受講者の内面を引き出してくれる講師が担当いたします。受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者さまと講師の「相性」は非常に重要であると考えております。できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ちつつ見守り、気づきを促すタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明
ストレスを柔軟に受け止め、上手に付き合っていく