2020年6月05日
2019年の労働災害による1年間の死亡者数は845人で、前年と比べ7.0%減となり過去最少だったことが厚生労働省のとりまとめで明らかになった。
2019年の労働災害による死亡者数は845人で、前年から64人減となり、2年連続で過去最少を記録した。
死亡者数が多い業種は、建設業269人(前年比40人減)、製造業141人(同42人減)、林業33人(同2人増)などとなっている。
死亡者数が多い事故の型別は、高所からの「墜落・転落」が216人、「交通事故(道路)」が157人、機械などによる「はさまれ・巻き込まれ」が104人となっており、これらの件数が多い災害が2年連続で減少した。
労働災害による休業4日以上の死傷者数は12万5611人で、前年と比べ1718人減となった。
死傷者数が多い業種は、製造業2万6873人(前年比969人減)、陸上貨物運送事業1万5382人(同436人減)、建設業1万5183人(同191人減)などとなっている。
死傷者数が多い事故の型別は、つまずきなどによる「転倒」が2万9986人、高所からの「墜落・転落」が2万1346人、腰痛などの「動作の反動・無理な動作」が1万7709人となっている。
配信元:日本人材ニュース
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