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契約交渉と英文契約書の見方研修(2日間)

契約交渉と英文契約書の見方研修(2日間)

海外赴任者が海外拠点で必ず触れる「英文契約書」の見方とチェックポイントを学ぶ

研修No.B BWR100-2100-2638

対象者

  • リーダー層
  • 管理職層

これから海外赴任される方

研修内容・特徴outline・feature

さらなるビジネスの発展・多様化をめざし、海外へとシフトする日系企業が増えています。

こうした環境の変化に伴い、今までは国内市場をマーケットとして捉えていた社員の方々が、海外でのビジネスに直接携わる海外赴任者になるということも少なくありません。適切な心構えとスキルを持った海外赴任者の育成が急務です。

ここでは、海外赴任者が海外拠点で必ず触れる「英文契約書」の見方とチェックポイントを学んでいただきます。特に、以下の3点を重点的に学びます。
 ①比較の視点 ~日本法と英米法の違い
 ②効率性の視点 ~テンプレート思考でタイムマネジメント
 ③実務の視点 ~典型例と失敗例に焦点をあてる

ビジネスにおいて実際、相手との交渉によって契約の中身を取り決めるのは、契約書類を作成する専門部署ではなく、営業の仕事です。営業社員の一人一人が英文契約書の特徴やリスク、専門用語などを正しく理解しておくことで、積極的な契約交渉ができます。

研修プログラム例program

1日目
内容
手法
  • 1.事前の交渉と英文契約書
     【ワーク】どっちが本来の交渉として行うべきか考える
     ①英文契約書の条項内容の変更に伴う交渉
     ②英文契約書作成前の相手方との商談等による事前交渉
講義
ワーク
  • 2.事前交渉の重要性
     (1)英文契約書は、あくまで交渉事の集大成の成果物に過ぎない
     (2)日本(性善説)と海外(性悪説)の契約書に関する考え方の違い
     (3)契約書締結の前段階で事前交渉すること
     (4)英文契約書の条項変更は困難であることを理解する
     (5)英文契約書上で交渉すること
ワーク
  • 3.英文契約の基礎~英文契約の特徴とリーガル・リスク
     (1)英文契約の特徴 ~日本の契約と比較して
     【ワーク】英文契約は日本の契約と比較してどこが違うのか
     (2)英米法の特徴 ~日本法と比較して
     (3)国際取引のリスクと英文契約のリーガルリスク
      ・契約の成立
      ・書面の意義
     【ワーク】契約書案は最初に誰が作成すべきか
講義
ワーク
  • 4.英文契約書の基礎~英文契約書のチェックポイント
     (1)英文契約書の読み方のポイント ~構成、文体、
     基本的な用語・表現の特徴をつかむ
     (2)英文契約書の構成 ~テンプレート化
     (3)英文契約書の英語の特徴 ~古い文体、契約専門用語800語
     (4)頻出する表現と注意すべき表現
     ・権利義務の表現 ~shallとmay ・数字~金額、期間、期限
     ・条件 ~ただし書き、除外、例示、選択権 ・ラテン語表現等
     (5)一般条項 定義/秘密保持/契約期間/契約終了の効果/
     条項/準拠法/裁判管轄/不可抗力/見出し 
     (6)重要条項
講義
  • 5.実践演習
     ①日本語訳を読んでわからない単語・用語・フレーズを洗い出す
      わからない箇所にマーキング【目的:法的概念の理解】
     ②日本語訳を読んで買主・売主どちらが有利な条項か検討する
      【目的:契約書の実質的チェックができるか】
     ③英文契約書で不明な単語・用語・フレーズを洗い出す
      不明箇所にマーキング【目的:英文契約書の英語表現を理解】
     ④一般条項か実質的な契約の中核となる主要条項か区別する
      【目的:契約書の実質的チェックができるか】
     ⑤買主(X Corporation)※として、不利にならないようにするには、
      事前の交渉でどのように交渉したらよいか検討する
      【目的:契約書締結前の交渉意識の醸成と交渉すべき事柄の理解】
     ⑥自社の契約書について英語で表現するとしたら、どのようになるか検討する
      【目的:交渉スキルの向上】
ワーク
2日目
内容
手法
  • 6.実践演習の続き
     ①日本語訳を読んでわからない単語・用語・フレーズを洗い出す
      わからない箇所にマーキング【目的:法的概念の理解】
     ②日本語訳を読んで買主・売主どちらが有利な条項か検討する
      【目的:契約書の実質的チェックができるか】
     ③英文契約書で不明な単語・用語・フレーズを洗い出す
      不明箇所にマーキング【目的:英文契約書の英語表現を理解】
     ④一般条項か実質的な契約の中核となる主要条項か区別する
      【目的:契約書の実質的チェックができるか】
     ⑤買主(X Corporation)※として、不利にならないようにするには、
      事前の交渉でどのように交渉したらよいか検討する
      【目的:契約書締結前の交渉意識の醸成と交渉すべき事柄の理解】
     ⑥自社の契約書について英語で表現するとしたら、どのようになるか検討する
      【目的:交渉スキルの向上】
ワーク
  • 7.英文契約書の読み方 ~典型的な契約書のチェックポイント
     (1)レター・オブ・インテント
     (2)秘密保持契約書
     (3)売買契約書
     (4)業務委託契約書
     (5)ソフトウェアライセンス契約書
講義
ワーク
  • 8.英文契約の実務上の留意点
     (1)短時間で読むポイント ~契約書が送付されてきたときの初動
     (2)交渉のポイント
     (3)弁護士の使い方
     (4)締結前のチェック方法
     (5)eメールでのやりとりのポイント
     【ワーク】長文の英文契約書を5分でチェックする
講義
ワーク
  • 9.まとめ

487

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2017年 6月     12名
業種
製造業(電気機器・機械)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
91.7%
参加者の声
  • 契約書作成時に資料を参照していきたい。
  • 海外調達する資材も増加していくと思うので、今後の業務に活かしていく。
  • 頻出する表現、例文(英語、日本語)が整理された資料で、講義も分かりやすかったです。顧客と交渉する前の、契約書のドラフト読み業務も、さらに早く処理できそうです。

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