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法務部向けサービス

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研修の特徴・目的

法務部門が主催する教育・研修について

法務部は、契約書の作成やチェック(契約法務)、社内規程の策定・運用、労働環境が労働基準法に違反していないかのチェック、知的財産権の出願や管理、個人情報・機密情報の漏えい防止、訴訟対応など幅広く企業法務を担当しています。

上記を踏まえて、法務部が実施して効果的な教育・研修として、
(1)契約書作成、確認スキルの向上(特に営業担当者向け)
(2)全社向けコンプライアンス研修の実施
(3)全社向け個人情報保護、情報セキュリティ向上に関する研修の実施
上記の3点が挙げられます。

また、期末(3月or9月or12月)に、部署内のチームワーク、絆の再確認・向上を目的として、部署やチーム内でその年の振り返りや来期に向けての団結力・チーム力の向上を図るためのワークショップを実施したいというご要望もよくいただきます。

法務部門向け教育・研修サービス

(1)契約書作成、確認スキルの向上(特に営業担当者向け)

(半日研修)3時間で学ぶ仕事の基礎知識研修~企業間取引で発生する契約の基本
企業間での取引を行う中では、必ず何らかの契約が発生します。契約締結にあたっての最終確認は法務担当者が行うケースが多いですが、その手前での大筋の判断は、営業担当者や現場の監督者でも判断できる必要があります。そこで、企業間取引の中でよく遭遇するさまざまな契約の意義と、その締結において注意すべき点をまとめて学びます。

営業の法務実務研修(半日間)
本研修では、営業に関する法務実務の基本を習得することを目標としています。
具体的には、
・ビジネス文書としての契約書
 ~読み方・書き方、契約書のマナーの基本を習得
・リスクマネジメントとしての契約書の取扱い
 ~なるべく不利にならないような契約書にするには
・ビジネス法務の基礎
 ~法的文書・債権回収に関する常識、商取引関連の法律の習得
上記の習得を目指します。

英文契約書研修(1日間)
英文契約書を読むための、3つの視点(比較・効率性・実務)を実践的に身につけます。

(2)全社向けコンプライアンス研修の実施

<コンプライアンス意識向上、不祥事防止>
コンプライアンス研修(1日間)
コンプライアンス意識向上のため、「組織の常識」と「社会・世間の常識」のズレを認識し、是正することを目指します。
コンプライアンス研修~不祥事を防ぐ編(半日間)
不祥事が発生する原因(動機・プレッシャー、機会、正当化の3つの要素)を理解し、不正を未然に防ぎます。

<内部統制、コーポレートガバナンス>
役員・部長向け内部統制研修(1日間)
内部統制の概要や部長・役員としての役割認識を理解し、リスクの軽減や情報技術への対応を図り、組織力を強化します。
コーポレートガバナンス(企業統治)研修(1日間)
統治(ガバナンス)と管理の違いを踏まえ、内部統制や会社法の知識、コーポレートガバナンス・コードを理解します。

<人権教育>
「人権教育」動画教材パッケージ
企業内の経営層、管理職等を中心として、人権デューデリジェンスを理解し、実践することが求められています。 また、人権に関する従業員教育という観点で、①労働安全衛生、②ハラスメント、③テクノロジー、AIに関する人権問題、 ④外国人労働者、ジェンダー、性的マイノリティ、⑤知的財産権、⑥賄賂・腐敗、⑦救済へアクセスの7つの人権イシューについて、組織内での従業員教育が必要となります。

インソースの「人権教育」動画教材パッケージは、人権デューデリジェンスと7つの人権イシューに対応した24の動画教材コンテンツです。こちらをご購入いただければ、すぐに組織内で体系的な人権教育をスタートすることができます。もちろん1つからコンテンツを購入することも可能です。また、インソースでは、対面・オンライン研修でも同様の研修をご用意しております。

(3)全社向け個人情報保護、教育セキュリティに関する研修の実施

動画教材【令和2年・令和3年改正法対応】個人情報保護と情報セキュリティ
「個人情報」を漏えいさせて、組織に大きな損害を与えないため、また、個人の人権を侵害しないために、本動画では「個人情報保護」や「情報セキュリティ」に関する知識や対応方法を身につけていただきます。
具体的には、個人情報保護の定義と対応の4つのポイントを理解するとともに、令和2年・令和3年の個人情報保護法の改正の目的、ポイント、主な改正点についても押さえます。また、個人情報漏えいの事例、原因について理解し、漏えいを発生させないための職場での情報セキュリティの取り組みについても習得していただきます。

(4)期末の納会で実施する研修:法務部門の団結力・チーム力向上ワークショップ

インソースグループでは、対面&オンラインどちらの実施形式にも対応した、チームビルディング研修やワークショップを幅広くご提供しています。ぜひ貴組織のチーム力強化にお役立てください。

<対面のみ>
チームビルディング研修~ドミノを使ったビジネスゲーム
普段なかなか言語化しにくいチームメンバーの想いやビジョンをについて対話する『レゴ®シリアスプレイ®』
<オンライン可能>
対話を通し自分の考えを発展させ深めるとともに、同期の絆を強くする『ワールドカフェ』
一緒に仕事をしていく上で知ってほしいことを共有し合い相互理解を深める『自分のトリセツワークショップ』

全力Q&A

自社に合わせてカスタマイズしてくれますか?

はい、講師派遣型研修ではカスタマイズが可能です。
研修を企画する段階で、その目的や達成目標などを営業担当者にお申し付けください。創業以来、受講者の悩みを解決し、高評価をいただいてきた当社オリジナルのカリキュラムをベースにしてテキストを作り込み、お客さまに合わせた研修をご提案します。 複数の研修テーマをブレンドした内容での実施も柔軟に対応いたします。ご希望の研修内容をぜひお聞かせください。

どんな人に講師をしていただけますか?

ビジネスの「現場」での実践経験が豊富であり、その困難を乗り越えて成功を重ねてきた講師が担当します。
「現場」での豊富な経験と高い実績を上げた「プロフェッショナル」だからこそ、いま現場で苦労している受講者の方と同じ目線に立ち、共感し、アドバイスや克服するコツをお伝えできると確信しております。基本的な「型」のみならず、「ビジネスのコツ・勘所」もお伝えできる高い資質を持った講師ばかりでございます。「先生」としてではなく、ビジネスパーソンとして豊富な経験があるからこそ、受講者の皆さまの内なる力を引き出すファシリテーターとなることが可能です。
また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。
インソースの講師の特徴

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。
グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が30名~40名を超える場合は「教室型」で実施することもございます。その場合はワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。
講師派遣型研修の場合は、基本的に準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)
その他ご不明な点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など

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